2021年7月24日から9月12日まで、京都国立博物館(京都市東山区茶屋町)平成知新館にて、「特別展 京((みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―」が開催されます。
教科書にも掲載されている貴重な文化財も
国に指定されている美術工芸品のうち、約6分の1が京都に伝えられています。
同展では、京都ゆかりの国宝や皇室の至宝とともに、日々の調査研究や防災、修理といった文化財を守り伝える上で欠かせない様々な取り組みに関する展示も行われます。
平安時代より千年以上都であり続けた京都の歴史や美術工芸に触れられる展示となっていて、前期(7月24日から8月22日)と後期(8月24日から9月12日)で展示の一部入れ替えが行われます。
また、会期中に記念講演会(事前申し込み制)が6回開催され、特設ショップではオリジナルグッズが販売されます。
開館時間は9時から17時30分。
休館日は毎週月曜日、ただし8月9日は開館、10日は休館。
入館料は1600円。
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