日本勢のメダルラッシュで東京五輪が盛り上がりを見せる中、セブン-イレブンの新作スイーツがSNSで注目されています。
絶妙な塩気が好評
その商品「ずんだdeパンナコッタ」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村で、世界のアスリートに提供される「みんなのフードプロジェクト」メニューをもとに開発されました。
みんなのフードプロジェクトは、2019年に東京五輪の組織委員会が実施した企画で、選手村で提供する食事メニューの一部を、一般・企業から募集するというもの。今回、セブン-イレブンでは、このプロジェクトの本賞に選ばれた5作品を商品化しました。
そのうちのひとつ「ずんだdeパンナコッタ」は、手摘みで収穫した旬の枝豆「ずんだ」を使用しています。ずんだをパンナコッタとムースの2層で仕立て、それぞれの異なる食感が楽しめます。トップにはホイップクリームがちょこんと乗っています。
上部のムースはふわしゅわ食感で、くちどけなめらか。しっかりとずんだの風味も感じられます。下部のパンナコッタもくちどけなめらかで、粒感はありません。全体的に甘さ控えめの優しい味わいで、ほんのりと塩気があります。
SNSでは、「豆の風味しっかり」「ずんだが好きならドストライク」「塩気のある後味」といった感想が寄せられています。特に絶妙な塩気が好評です。
軽い口当たりなので、おやつにも食後のデザートにもぴったり。自宅で五輪観戦をしながら食べるのもよいかもしれません。
東京五輪公式マスコットの「ミライトワ」と「ソメニティ」のイラストが目印ですよ。
価格は246円。2021年7月20日から順次、全国のセブン-イレブンで発売中です。
ちなみにセブン-イレブンでは、「みんなのフードプロジェクト」メニューをもとに開発された商品が、ほか4品あります。
「アスリートそうめん トマトと蒸し鶏」(550円)、「おでん夏バージョン」(388円)、「鮭ザンギはちみつレモンソースとトマチキ弁当」(537円)も、合わせてチェックしてみてくださいね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。