夏はキンキンに冷えたドリンクで少しでも涼しみたいもの。そのためには「氷」のストックがマストです。
でも製氷皿って何気にスペース取ると思いませんか?
今回は、ダイソーで手に入る、使い捨てタイプの省スペースで氷が作れる「アイスバッグ」を紹介します。
コーヒーやジュースを凍らせるのにも便利
この「アイスバッグ」は、袋状になったシートに、水などを入れることで氷が作れるアイテムです。フタのない製氷皿だと、ほこりや冷凍庫のにおいがついてしまったりしますが、これは袋状なので、その心配がありません。また洗う必要がないため、コーヒーやジュースなどを凍らせる時にも便利です。
1枚で24個の氷を作ることができます。24枚入りで価格は110円です。
使い方は、本体の口を広げ、ろうと(足径1.5cm以下)などで水や好みの飲み物を入れます。この時、全体の約9割以下を目安にいれてください。
本体を逆さにすると、内部の逆流防止弁が閉じます。多少水分がこぼれるので、シンクなど水がこぼれても良い場所で行いましょう。
あとは本体表面の水分をふき取り、冷蔵庫の平らな場所に置いて凍らせればOK。水分が押し出される可能性があるため、上に物を置かないようにしてください。
使う際は必要な分だけハサミで切り分けて、コップなどに入れるだけです。
今回記者はコーヒーを入れて凍らせてみました。通常の氷だと時間経つにつれ味が薄まってしまいますが、コーヒー氷は時間が経てばたつほどコーヒーの味わいも濃くなり、牛乳を注げばキンキンに冷えたカフェオレが楽しめます。
製氷皿を使うよりも省スペースで凍らすことができ、夏の期間だけ氷を作りたいという人にもぴったり。点線に沿って箱を開けると、1枚ずつ袋を取り出すことができるので、見逃さないでくださいね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。