スターバックスコーヒーは2021年6月30日から、地元のパートナー(従業員)が考案した、個性豊かな「47JIMOTOフラペチーノ」を販売しています。
地域を象徴する自然を意識したもの、地域ならではの食文化にインスピレーションを受けたもの、また、地域の特産品に着目したものなど、見た目や味わい、商品名まで地域ならではの視点で考え抜かれた個性豊かなフラペチーノが楽しめます。
各フレーバー気になるところですが、今回は千葉県在住の記者が「千葉 なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ」を飲んでみました。
受け取った瞬間から「みたらし」の香り
醤油の生産量全国1位(※)として知られている千葉県。そこで醤油とスターバックスのコーヒーを組み合わせ、千葉ならではのフラペチーノが完成しました。
ポイントは、千葉県産の醤油を使用したみたらしソースとコーヒーを合わせた「みたらしコーヒーソース」。
ホワイトチョコレート風味のシロップを加えたミルキーな味わいをベースに、オリジナルの"あまじょっぱソース"が個性を発揮しています。
このみたらしコーヒーソースは全体にマーブル状に混ぜてあり、ホイップクリームの上にもトッピングされているので、受け取った瞬間から「みたらし」の香りが漂ってきます。
ドリンク全体をかきまぜる前にソースの部分を食べてみると、みたらしならではのあまじょっぱさがしっかりと感じられます。コーヒーの香りもほのかに感じましたが、みたらし感が強いため、個人的には"みたらし感"が勝っていたように思います。
よくかきまぜて飲んでみると、今度はまったく違った顔つきに。
みたらしのあまじょっぱさも感じますが、混ぜて飲むと主張は弱まり、ミルキーな味わいとうまくマッチ。全体を通して甘いミルキーなフラペチーノという感じです。
ソースは底にたまってしまいがちなので、飲む前にはよくかき混ぜることをおすすめします。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。