ローソンストア100各店では2021年6月9日から、話題沸騰中のスイーツ「マリトッツォ」をオリジナルで商品開発した「マリトッツォ(チョコ入りホイップ)」が販売されます。
好みのアレンジを加えるのもおすすめ
「マリトッツォ」は、バターや牛乳を使用したブリオッシュ生地のパンに、クリームをぎっしりと挟んだイタリア・ローマの伝統的スイーツです。最近、日本でもベーカリー店などで販売され始め、2021年の注目スイーツとなっています。
ローソンストア100に登場する「マリトッツォ(チョコ入りホイップ)」は、ほんのりバター風味のブリオッシュパンに、削りチョコ入りの軽やかなホイップクリームをたっぷり詰めています。
このクリーム、開発当初は常温でも販売可能なクリームを使い、菓子パンとしての展開を考えていたそうですが、パンにバランス良く合うクリームを追及し、何度も試食を繰り返した結果、ケーキなど要冷のデザートに使用するホイップクリームを採用することになったのだそう。
ボリュームはありますがあっさりとした味わいで、最後のひと口まで食べ飽きることなく食べることができるといいます。
ローソンストア100によると、まずはそのままの味わいを楽しみ、2回目、3回目以降はバナナやオレンジなどのフルーツをトッピングしたり、ナッツやチョコチップを加えて食感を足したりと好みのアレンジで食べるのもおすすめとのことです。
手軽に楽しんで欲しいとの想いから、1個108円で販売されます。
このお手頃価格で販売できる秘密は、「製造工程の簡略化」にあります。
専門店などで作られるマリトッツォは、クリームを詰めた後にヘラで表面を滑らかに整えている場合が多いですが、ローソンストア100の場合は、その「クリームの表面を整える」という工程を省き、「クリームを絞り入れて完成」という方法を採用しているのだそう。製造工程を減らすことで、より少人数でより多くの商品を製造できるように工夫がされています。
さらに、あらかじめクリームにチョコレートを混ぜ込んでいるため、トッピングという工程も減らしています。クリーム全体にチョコレートが混ざっているため、どこを食べても美味しく味わえるそうですよ。
発売をお楽しみに!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。