【動画】いつもとは一味違う食卓に!ブルーベリーを使ったアレンジレシピ3つ
ニューノーマルな生活になって久しいですが、お家ごはんの献立に困ることありませんか?
いつもとは違う"変化球ごはん"があると食卓も一層盛り上がりますよね。今回は、色鮮やかな冷凍ブルーベリーを使ったアレンジレシピを紹介します。
冷凍庫に常備しておけばいつでも食べられる
教えてくれたのは、管理栄養士でフードコーディネーターの清水加奈子さんです。清水さんは、「Blueberry Life Lab」レシピのスペシャリストでもあります。
ブルーベリーに豊富に含まれている「アントシアニン」は活性酸素を除去する働きがあります。抗酸化成分を積極的に摂ることで、免疫力アップが期待できると考えられています。
まさに今の時期にぴったりですよね。
冷凍ブルーベリーであれば、季節を問わずスーパーで購入でき、冷凍庫に常備もできます。さらに、冷凍技術の発達で、おいしさと栄養価も損なわれずにキープされるそうです。
今回はそんな冷凍ブルーベリーを使った3つのレシピです。
1:豚肉のしょうが焼きブルーベリー風味プレート
豚肉の脂の旨みと、和の代表の調味料の醤油とブルーベリーの酸味、甘みがとても合います。
豚肉に豊富に含まれたビタミンB1も糖質を効率よくエネルギーにかえる働きがあるので在宅ランチにぴったりです。何より簡単なのが◎! 作り方は動画で紹介しています。
2:甘辛手羽唐揚げブルーベリー風味
ガーリックと醤油、ブルーベリーの味がマッチした、ご飯にとても合う甘辛ブルーベリー風味の唐揚げです。
材料(2~3人分)
手羽先・・・8~10本(約500g)
塩、こしょう...少々
片栗粉...大さじ4
油、白ごま...適量
ベビーリーフ、レモン...適量
冷凍ブルーベリー...50g(★)
しょうゆ...大さじ3(★)
みりん...大さじ2(★)
はちみつ...大さじ2(★)
おろしにんにく...小さじ1(★)
塩、こしょう・・・少々(★)
作り方
1:手羽先はフォークで数か所穴をあけ、塩、こしょう、片栗粉を絡める。
2:フライパンに多め目の油を熱し、1の手羽先を入れ、全体にこんがりと揚げ焼きにする。
3:別の鍋に(★)を入れ中火にかけ、半量になるまで5分位煮詰める。揚げたての手羽先を漬けこみ、白ごまをふる。ベビーリーフと共に皿に盛り、レモンを添える。
3:サーモンとアボカドのブルーベリー巻き寿司
材料(2~3人分)
温かいご飯...350g
厚焼き玉子...50g
アボカド...1/2個
サーモン(刺身用)...50g
焼き海苔...1枚 白ごま...大さじ1
【ブルーベリー合わせ酢】
冷凍ブルーベリー...30g、酢...大さじ1、はちみつ...大さじ1、塩...小さじ1
【飾り 各量適宜】
マヨネーズ、ハーブ、冷凍ブルーベリー
作り方
1:アボカドは縦4等分に切る。厚焼き玉子、サーモンは棒状に切る。ボウルに酢、はちみつ、塩を入れよく混ぜる。フォークで冷凍ブルーベリーをつぶすようにしっかりと混ぜ、ブルーベリーの【合わせ酢】を作る。
2:かために炊いた温かいご飯に【合わせ酢】を入れて混ぜ、切るように混ぜながら冷ます。
3:ラップに海苔を置き、酢飯を広げ、全体に白ごまをふる。ラップをかけてその上に巻きすをのせ、はさむようにしてひっくり返す。酢飯の上のラップを外し、アボカド、厚焼き玉子、サーモンをのせ、手前からきつめに巻く。ラップの両端をキャンディーのように絞る。
4:10分ほど置き、ラップのままカットする。皿に盛り、マヨネーズ、冷凍ブルーベリー、ハーブで飾る。
酸味がマイルドで、さわやかな風味の酢飯なのでサーモン、アボカドのコクのある味わいの材料と相性抜群です。
「Blueberry Life Lab」では、今年40周年を迎えるカナダのブルーベリー生産最大手の一社シルバーバレーファームが、日常生活に沿った「冷凍ブルーベリー」のおいしい活用方法などを発信しています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。