昨年7月にコンビニやスーパーなどでレジ袋の有料化が始まりました。袋詰めなど、コンビニのレジ前でやることが増えて、ポイントカードやポイントカードアプリを提示するのが面倒だなぁと思って、ポイントカードを出さない事が増えてきました。
特にセブン-イレブンの場合は、セブン-イレブンアプリのバーコードを提示してセブンマイルを貯めることができますが、セブンマイルの使い道がイマイチ......。そんな理由もあり、レジ袋有料化以降アプリのバーコードを提示するのをやめてしまいました。
しかしそんなセブンマイルをnanacoポイントに交換できるサービスが、2021年1月からスタートしました。
アプリのバーコードを読み取ってもらうと0.5%分のセブンマイルが貯まり、50マイルを50nanacoポイントとして交換できます。0.5%分のポイントが増えるのであれば、セブン-イレブンアプリを起動するメリットがあります。
デニーズ、西武・そごう、ロフト、アカチャンホンポ
(公式サイトより)
セブンマイルプログラムは、セブン-イレブン以外にもイトーヨーカドーやデニーズ、ロフト、西武・そごう、アカチャンホンポでも貯まります。貯めるためにはそれぞれのアプリをダウンロードし、7iD(共通)でログインします。
会計前に各店のアプリを起動し、バーコードを読み取ってもらうとマイルが貯まる仕組みです。各バーコードはそれぞれのアプリ毎に異なるようで、以前、筆者は西武での買い物時にセブン-イレブンアプリのバーコードを提示したところ、西武・そごうのアプリが必要とのことで、貯めることを諦めました。利用する店のアプリは事前にダウンロードしておきましょう。
どの店舗でもバーコードを読み取ってもらうと200円につき1マイル貯まります。もちろん、提示だけでポイントが貯まるため、決済にクレジットカードや○○ペイなどを利用すれば、別途ポイントが貯まります。セブン&アイグループの共通ポイントと覚えておくと良いでしょう。
なお、7iD会員情報にnanacoカードやnanacoモバイルを登録していると、セブン-イレブン、イトーヨーカドー、デニーズでは登録済みのnanacoカードやnanacoモバイルで決済するだけでも貯めることができます。普段、nanacoをよく利用している場合は7iDにnanacoカード情報を登録しておきましょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。