2021年1月20日から2月1日まで、札幌三越本館10階催事場(札幌市中央区)にて「トムとジェリー展」が開催されます。
貴重なセル画や設定資料で作品の魅力に迫る
1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの天才コンビが世に送り出した短編アニメーション「トムとジェリー」。ネコとネズミのドタバタ劇は瞬く間に人気を博し、7回のアカデミー賞に輝く大ヒットシリーズとなりました。
同展は、2020年に誕生80年を迎えることを記念し開催される、世界初の展覧会です。アメリカのワーナー・ブラザース アーカイブで保管されていたものを中心に、約250点の原画や資料を見ることが出来ます。貴重なセル画や設定資料、ラフスケッチやストーリーボードなどを通して作品の魅力に迫ります。
また「チキチキマシン猛レース」や「原始家族フリントストーン」など、日本の子どもたちをも虜にしたハンナ=バーベラ作品も振り返ります。いつまでも色あせることのない作品たちの魅力を味わうことができます。
料金は800円。開催時間は10時から19時(最終日は17時)までです。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、開催日や時間が変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトで確認してください。
THE FLINTSTONES and all related characters and elements (C) & Hanna-Barbera.(s21)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。