カルディで売り切れ続出!「ぬって焼いたらカレーパン」は想像以上の美味しさだった。
カルディコーヒーファームで販売されている「ぬって焼いたらカレーパン」という商品を知っていますか?
SNS上では「びっっくりするほど美味しい」「まるで揚げたてのカレーパン」などといった口コミで話題を呼んでおり、売り切れ店が続出中。オンラインでも12月16日現在売り切れとなっています。
記者も11月頃から何度か店舗に足を運ぶものの、なかなか出会うことができず。しかし数日前、やっと手に入れることができたので、レビューしていきたいと思います。
サクサク食感に驚き
「ぬって焼いたらカレーパン」は、乾燥マッシュポテトや乾燥玉ねぎ、カレーシーズニングを使用した、トースト用クリーム。商品名の通り、食パンにぬって焼くだけで、ただのパンが「カレーパン」に変身するという商品です。110gで価格は306円。
11月頃に新商品として登場すると、SNS上には
「まじでカレーパンに化けた」 「美味しいの?と半信半疑で食べたけど、これはすごい!」 「バターの要領で塗ってトーストするだけで本格カレーパンの味になる」 「確かにこれはカレーパン」
などといった口コミが上がり、大きな話題を呼んでいます。
自宅で作るとなるとなかなか大変なカレーパンが、手軽に作れるのは嬉しいですが、実際のところ本当に「カレーパン」に変身するのでしょうか。今回は食パンに塗って試してみました。
フタを開けると、フィルムに食べ方として「パンにクリームをぬり、オーブン皿にのせてオーブントースターで焼いてください」と書かれています。
フィルムを剥がすと、黄色のスプレッドが出現。食欲をそそるカレーのいい香りが漂います。
これを食パンに塗り、記者は3分ほどトーストしてみました。焦げないよう、こまめに様子を見ながらトーストするのがよさそうです。
完成したものがこちら。表面は、まるでパン粉をまぶしたような見た目に。ところどころ焦げ目のようなところもできて、美味しそうです。
一口食べてみると、「サクサクッ」と軽快な食感が楽しめます。食パンにサッと塗って焼いただけですが、口コミにもあった通り、揚げたてのカレーパンを食べているかのような錯覚に陥ります。
味については、決して辛くはありませんが、程よいスパイシーさがあり、本格的な味わい。油で揚げているわけではないので、油っこさを感じず、これなら何枚でも食べられそうです。
食べる前は"なんちゃってカレーパン"を想像していましたが、食感や味わいは、「カレーパン」そのもの。このクオリティには驚きです。
ちなみにSNS上では、「チーズをトッピングすると、まろやかさUPで激ウマ」「焼きおにぎりにしても美味しかった」との声も見られました。いろいろとアレンジを試してみるのも良さそうです。
売り切れ続出も納得の美味しさなので、運よく見かけた際は手に取ってみて!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。