ドコモの共通ポイント「dポイント」では、毎年dポイントへのポイント交換レートアップキャンペーンを行っています。ポイント交換レートアップ? と思われる方もいるかもしれませんので、少しポイント交換について説明したいと思います。
使っているカードをまずはチェック
ポイントによっては他社のポイントに交換できる場合があります。
例えば、楽天ポイントは楽天ポイントとして利用する人が多いと思いますが、ANAのマイルに交換して利用する事が可能です。50ポイントが25マイルとして交換できるため、「もう少しで特典航空券として使えるのに」と言う場合は楽天ポイントをANAのマイルに交換して無料の航空券で旅行すると言う事もできるわけです。
逆に、「最近は飛行機に乗ることも減ったなぁ」と言う場合はマイルを他社のポイントや電子マネーなどに交換して使います。JALのマイルはPontaポイントに交換でき、3000マイルは1500 Pontaポイントになります(1万マイル以上の場合は1万マイル=1万Pontaポイント)。使えないポイントであれば、使えるポイントに交換して使いましょう。
マイルだけでなく、ポイント⇒ポイントと言う事も可能。例えば、三井住友カードの決済で貯まる「Vポイント」も様々なポイントに交換できますが、通常は500ポイントが500 dポイントで交換できます。三井住友カードのVポイントのままだと使い道が少ないですが、dポイントに交換すれば様々なお店で使えるようになりますね。
11月16日から、dポイントへのポイント交換レートアップキャンペーンが行われており、dポイントのサイトでエントリーし、dポイントに交換すると15%増量でポイント交換できるのです。
500ポイント交換する場合は15%増量分の75 dポイントが上乗せされます。つまり500円分のポイントがdポイントに交換するだけで575円分として利用できるんです。お得ですよね?
dポイント以外にも交換レートアップキャンペーンを実施しているポイントはあります。多くの場合、エントリーが必要ですので交換する前に条件を確認しておきましょう。
今回のdポイント交換レートアップキャンペーンは、期間中にエントリーし、11月16日~12月15日までの間にVポイントをdポイントに交換するだけ。
さらに三井住友カードだけでなく、アプラスやジャックス、オリコ、ライフカード、イオンカード、DCカード・MUFGカード・NICOSカード(11月30日以降)、セゾンカード・UCカード(12月1日以降)などのポイントもキャンペーン対象です。持っているクレジットカードやポイントカードを確認して、対象であればdポイントに交換するのがおすすめです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。