【天国】大戸屋「かきフェア」美味しすぎ! 牡蠣づくしの4メニューを全レポート
【提供:大戸屋】徐々に秋らしくなり、牡蠣のシーズンがやってきましたね。
和定食レストランの「大戸屋」でも、2020年10月8日から「かきフェア」がスタートしています。
牡蠣はすべて広島産で大ぶりとのことで期待も高まります。注目の4メニュー全種を食べた記者が、牡蠣の大きさ、味わい、そしてコスパを正直レポートします。
店内手作りの美味しさ
1:かきの赤みそ煮込み鍋定食
料理が運ばれてくるところから食欲が全開になる"グツグツメニュー"。八丁味噌を加えた特製の赤味噌スープで、牡蠣と野菜をたっぷり煮込んでいます。
具材は、大ぶりの牡蠣が4つ。7種の野菜ときのこ、豆腐が入っています。とにかくお鍋いっぱいに具材が詰まっているので、贅沢感は4メニューの中でも1番です。野菜をたっぷり摂りたい人にはおすすめです。
牡蠣は固くなりすぎずぷりっぷりの状態。それでいて赤味噌のダシをしっかり吸っているので、食べると旨味がじゅわ~っと口いっぱいに広がります。
1個が大きいので一口で食べようとすると「ハフッハフッ」となるかも。贅沢なアツアツ感を楽しんで。
ちなみに豆腐は店内で手作りしています。大豆の美味しさがダイレクトに味わえるので、実は「豆腐」はおすすめの具材のひとつなんです。
スープは少し甘味のある味噌ベースのスープですが、別添えの刻み柚子を入れると一気に雰囲気が変わるのでぜひお試しを。爽やかさが活きてきますよ。
ご飯はセットで別なのですが、味噌のスープと半熟の卵と一緒に食べると......天国! 止まらなくなります。
価格はセットで980円(単品は790円)。1000円以内でこの大きさの牡蠣4個とたっぷり野菜、ご飯、サラダが付くならコスパは◎。1度は頼んで欲しいメニューです。
2:かきの醤油麹炒め定食
片栗粉で牡蠣の旨味をぎゅっと閉じ込めてから揚げた牡蠣を、醤油麹と甘酒を合わせた特製の麹だれで絡めています。衣に染み込んだ醤油麹の少しあまじょっぱい味と優しいコクが白米とよく合います。
たれは少し濃いめの味付けなので、付け合わせのキャベツや野菜との相性もバツグンです。
4個と6個のメニューがありますが、牡蠣は2口くらいで食べきれるくらいの大きさなので、4個でも十分食べ応えがあります。
価格は牡蠣4個セットが890円(単品700円)。6個セットが1120円(単品930円)。ご飯やお味噌汁がついて900円以下はありがたいです。
3:かきの出汁あんかけうどん
お店で作った出汁に牡蠣を合わせたあんかけうどん。見た目はシンプルですが、牡蠣をダイレクトに味わうならこのメニューが1番! スープに牡蠣の旨味が染み込んでいます。一口飲むだけでガツンと来る旨味のインパクトが凄いです。
専門店でもこのメニュー、クオリティはなかなか出会えないレベル。
大ぶりの牡蠣が4つ入って690円ですが、この贅沢な旨味はとても700円以下とは思えません。胃が疲れた時などおすすめの1杯です。
4:広島産かきフライ定食
カキフライ好きならお馴染みのグランドメニューです。少し冷めてもサクッと音がする衣はお店ならではの技術です。レモンや醤油で食べるのもいいですが、店内手作りのタルタルソースがめちゃうま。一度は試してほしい味です。
ちなみに、大戸屋には「50円」で頼めるひとくちカレーがあるので、味変で楽しむのもアリです。
価格は4個で990円、6個で1220円。ちょっと贅沢したい時におすすめです。
まとめ
牡蠣も野菜も最大限に味わうなら「赤みそ煮込み鍋」。ダイレクトに牡蠣の旨味を楽しみたいなら「あんかけうどん」。がっつり白ご飯も楽しむなら「醤油麹」。贅沢したい時は「カキフライ」でしょうか。
ほぼすべて1000円以内で楽しめるので、この秋冬で全メニュー制覇もおすすめですよ!
(ミニかきフライ(2個)もあります。もうちょっと食べたい時にぴったり。400円)
「かきの赤みそ煮込み鍋定食」と「かきの出汁あんかけうどん」は、店舗限定での販売です。販売店舗は、大戸屋の公式サイトで確認を。
(企画編集)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。