2020/9/ 9

奇才と呼ばれた江戸時代の絵師の作品が大阪に集合

2020年9月12日から11月8日まで、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス16階)にて、特別展「奇才 ―江戸絵画の冒険者たち―」が開催されます。

奇才絵師35人の作品が観賞できる

江戸時代には、斬新で個性的な表現で絵を描いた「奇才」と呼ばれる絵師が、全国で多数活躍していました。

「奇才 ―江戸絵画の冒険者たち―」には、葛飾北斎や伊藤若冲、尾形光琳など江戸時代を代表する35人の奇才絵師の作品が選りすぐりで展示されています。

古美術商に扮した声優・花江夏樹さんが、絵の技法の見どころの解説や絵師の人生のストーリーを紹介してくれる約40分の音声ガイド(貸出価格600円)もあります。

開館時間は、火曜から金曜は10時から20時まで、月・土・日・祝日は10時から18時までです。

休館日は、9月28日、10月12日、26日です。

入館料は1400円です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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