2020/8/13

世界が認める日本人建築家の作品

2020年3月20日から11月29日まで、谷口吉郎・吉生記念金沢建築館(金沢市寺町5-1-18)にて、第2回企画展「日本を超えた日本建築―Beyond Japan―」が開催されています。

安藤忠雄や磯崎新など

日本を超えて世界の異なる環境や社会の中で、ふさわしい建築として称賛されている、日本を代表する建築家の8作品を模型や映像、写真で紹介する展覧会です。昭和初期に初めて日本の建築家によって外国に建てられた日本建築は、今や世界が認めるグローバルな建築となって、世界の建築文化に刺激を与え続けています。同特別展では、これらの「日本を超えた日本建築」ともいえる作品をとおして、現代建築の新しい潮流と建築の未来について考えます。

主な展示建築作品は安藤忠雄の「ライトウッド659」(アメリカ)、磯崎新の「ウフィツィ・ロッジア」(イタリア)などです。

料金は800円。開催時間は9時30分から17時までです。休刊日は月曜で、月曜日が休日の場合は直後の平日です。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、営業日や時間が変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトで確認してください。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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