2020/7/22

大戸屋の過去イチ辛い「麻婆」に挑戦! 旨辛とアツアツに悶絶。

【提供:大戸屋】

全国の辛いもの好きさん、お待たせいたしました。

この夏、和定食レストランの「大戸屋」に熱々、旨辛な麻婆豆腐がやってきます!

2020年7月22日から、店舗限定で「麻婆土鍋ご飯」(950円)が登場。土鍋でアツアツ、手作りのピリ辛麻婆ソースが効いた、期間限定の夏メニューです。

今回、いち早く試食してきたのでレポートします!

花椒油の香りにノックアウト

「麻婆土鍋ご飯」は、土鍋にご飯を敷き、その上から豆腐と熱々に煮た麻婆ソースをかけ、最後に鮮やかな夏野菜をたっぷりのせたメニューです。

これまでの大戸屋のメニューの中で1番の辛さとのことで、編集部イチの"辛党記者"の期待は高まります。

店内でイチから作っているというこだわりの麻婆ソースをまずは一口。

最初はいい塩梅の辛さかなと思っていたら、徐々に強い刺激が口いっぱいに広がります。「あっ、辛っっ!!」となりますが、なぜかレンゲが止まりません。

じんわり汗をかきながらも、もう一口、もう一口......と、食べ進めてしまいます。

そのうち辛さの奥に、豚ミンチや中華調味料「豆豉(トウチ)」のコクや旨味が感じられるようになってきます。深~い旨味がご飯にも染み込み、なんともいえない幸せな気分です。

少し食べたら、いよいよ「味変」タイム。別添えの「花椒油(ホワジャオユ)」をまわしかけます。

少し顔を近づけただけで山椒の香りが鼻孔に広がる贅沢な油。麻婆にかけると、辛さが少しやわらぎ、山椒のいい香りが熱で立ち上り、一層味が引き立ちます。

一気に食べ進め、アツアツのまま完食。豆腐も野菜もしっかり摂って、ご飯で満腹にもなれました。

レシピも特別公開

「大戸屋」商品開発部長の小出修平さんにこだわりポイントを教えてもらいました。

「しっかり辛さがありますが、同時にコクや旨味も感じられるよう、バランスを重視した味付けです。萬古焼(ばんこやき)の土鍋で提供するので、最後までアツアツ、美味しく食べられますよ」

今回、味に華を添える「花椒油」は、中国・四川省の漢源地方の高山地域で取れる山椒の実を使っているそう。中国でも高級品だそうで、普通の山椒より「香り」も「しびれ」も強いそうです。

「そんな高級な山椒をオイルにすることで、口いっぱいに風味が広がるんです」

お店仕込みの複雑な味ですが、今回特別に、小出さんに、自宅で作れる「麻婆土鍋ご飯」のレシピを教えてもらいました!

下の動画にレシピが詳しく紹介されているのでチャレンジしてみて!

「麻婆土鍋ご飯」の詳細や食べられる店舗はこちらから確認してね。

なお「豚しゃぶサラダ定食」も7月22日から同時発売です。

(企画編集)

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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