豆乳で作る「おうちプリン」が簡単で美味しい。 幸せが広がるよ。
スイーツの中でも根強い人気を誇るプリン。
夜中に急に食べたくなることもありますよね。でも、カロリーが気になるのが正直なところ。
豆乳を使って簡単に甘さ控えめのプリンを作る方法が、SNSで話題になっています。
材料は3つだけ
2020年3月15日に、あるツイッターユーザーがキッコーマンの「豆乳飲料 プリン」を使ったレシピを紹介しました。
「キッコーマンのこれ、卵と砂糖を入れて150wくらいで固まるまでレンチンすると普通のプリンが出来るので、いる間毎日姪にねだられたよ。使うのは卵と砂糖だけなので小さな子でも手伝える。レンチン前の液にパンを浸して焼くとフレンチトーストになるよ」
というツイートは、注目を浴び、約1万9000件の「いいね」が集まっています(3月25日現在)。
(画像はツイート投稿者より提供)
「豆乳飲料 プリン」(97円)は、プリンの味わいを再現した豆乳飲料で、ほんのりしたカラメルの風味がアクセント。子どもから大人まで飲みやすい、甘さひかえめの味わいです。乳原料、卵は使用しておらず、食物繊維4.2g入り。コレステロールはゼロなのも嬉しいポイントです。
そのまま飲んでもおいしいですが、これに卵と砂糖を加えるだけでそんな美味しいプリンが作れるとは......。Twitterの発信者に聞いたレシピと一般的なプリンの分量を参考に、編集部でも実際に作ってみました!
用意した材料は、
卵...1個
砂糖...5g
キッコーマン プリン...100ml
の3つだけです。
スイーツは甘さひかえめが好きな記者は、砂糖を少なめにしてみました。
まず、といた卵に砂糖を入れて混ぜます。
それに「キッコーマン プリン」100mlを入れて混ぜます。
※できるだけ泡立たないように注意!
適当な大きさの耐熱容器に入れて、電子レンジで温めます。(今回は、170Wで8分50秒)
加熱時間は、
「150wで2分加熱したあとは、少し揺らしたりしていい感じに固まるまで1〜2分ずつかけて様子を見ています」
「500wだと同量で2分前後で出来たと思いますが、急な沸騰で空気が入ったのか穴が出来て舌触りが少し悪くなりました」
とのこと。記者も最初は500Wで作ろうとしましたが、爆発のような音がして中身が少し飛び散ってしまいました。低いワット数で温めるのが良いようです。
9分弱待った後、おそるおそるレンジを開けてみると......
見事に固まって、プリンができました! 容器がとても熱いので、鍋つかみは必須ですよ。
容器が少し冷めてから冷蔵庫で2時間ほど冷やし、食べてみました。
口に入れた瞬間は、まるで卵焼きのような風味を感じました。上の、層のようになっている部分とその下のぷるぷるしたプリンとで食感が違い、新鮮です。市販の焼プリンに少し似ているかもしれません。
プリンの食感は、茶わん蒸しにそっくりです。甘さはかなり控えめなので、糖分を控えたい人や素朴な味が好きな人には「砂糖5g」がオススメです。
お家で過ごす時間が増えているこの時期、簡単に作れるおやつで楽しい時間を過ごすのはどうでしょうか。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。