スマホブラウザアプリ「Smooz」を運営するアスツール(本社・東京)は2020年3月23日、マスクを1枚あたりの価格で比較できるウェブサイト「マスク在庫速報」をリリースしました。
価格の低い商品から順に表示
検索イメージ
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、マスクの需要が急速に高まった結果、店頭ではマスクが品薄・品切れとなり、入手が困難な状況が続いています。一方、ネット上での在庫は散見されるものの、価格が数倍に急騰しており、従来の価格でマスクを購入することが難しくなっています。
現在、首都圏を中心に外出が自粛傾向になる中、ネット上でマスクを少しでも安く入手するためには、様々な通販サイトを開き、在庫があるマスクを発見した上で、価格を比較する必要があります。
「マスク在庫速報」では、複数の通販サイトから在庫があるマスクだけを抽出。さらにマスク1枚あたりの価格を計算して、価格の低い商品から順に表示されます。
対象の通販サイトは、Amazon、楽天市場、ユニ・チャーム、ビックカメラ(3月30日)。順次拡大していくそうです。
さらに、3月31日にはアルコール消毒液への対応も開始しました。こちらは100mlあたりの価格を比較し、安い順に表示されます。対応商品の拡大に伴い、サービス名称を「マスク在庫速報」から「在庫速報.com」と変更されました。
通販でマスクやアルコール消毒液を入手したいと考えている人は参考にしてみてください。
詳細は公式サイトへ。
【追記】2020年3月31日15時
アスツールの2020年3月31日の追加発表を受け、サービスの名称ならびに一部サービス内容に関する追記をしました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。