新型コロナウイルスが大問題となっている今、マスクの着用、うがい、手洗いなど、日常生活でできる感染予防が注目されています。
そんな中、ここ最近注目を集めているのが「使い捨て手袋」です。
「売上も伸びています」
一般的には、介護、調理、掃除、理容などに重宝されているポリエチレンの「使い捨て手袋」。ドラッグストア、100円ショップ、スーパーなどで販売されています。
新型コロナは、接触感染と飛沫感染で感染すると言われているため、手をウイルスから守ることは重要です。ここ最近、SNSでは使い捨て手袋の外出時の着用が注目されています。
「マスクと使い捨て手袋で防備して、バス乗って買い物してる」
「買い物、バス電車、これはめて行きます」
「最近 電車の中でしてる人増えてますね」
たとえば、ダイソーではMサイズ100枚入りが税別100円で購入できます。また別の100円均一店では、フリーサイズ80枚入りで売っていました。
実際に需要は増えているのでしょうか。東京バーゲンマニア記者が、100円均一店を取材したところ、
「使い捨て手袋は(2月)27日ぐらいから売上が伸びています」
との話がありました。
100枚入りなど、大容量のものもあるので、1日1枚使用するとしても1箱あれば当分持ちます。
電車の吊革や買い物時の釣り銭など、外出時に不特定多数の人が触れた可能性がある物に触れることに抵抗がある人は、参考にしてみてください。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。