新型コロナウイルスやインフルエンザ、花粉症対策と、何かとマスクが活躍中の現在。
しかしメガネユーザーがマスクをすると「息でメガネがくもる」ことも......。
そんな問題を解決する方法を紹介した、2018年10月発信の「警視庁のライフハック」が改めて注目されています。
曇らない解決方法は2つ
「マスクを付けてもメガネが曇らない方法」は、2018年10月26日に警視庁警備部災害対策課ツイッターから、警視庁公式サイトでは同年12月25日に公開された方法です。
紹介された方法は下記の2通り。
1. マスクの上部を内側に折る
これだけで曇りが軽くなるそうです。簡単ですね。
2. マスクの内側にティッシュを添える
マスクの内側に4つ折りにしたティッシュを添えると、全く曇らないといいます。外見への影響もほとんどなし。
(画像は警視庁警備部災害対策課ツイッターより)
同内容を紹介したツイートのリプライ欄には、
「しないのとは全然違います。マスクして本が読める!」
「参考になる」
「この通りにしたら曇らないです」
など、喜びの声が多く寄せられていました。
一方、「そんな効果ないよ」と否定的な意見や、マスクと鼻との密着率が下がる不安を訴える声も少なからずあるようです。
とはいえ、いずれもほぼ0円でできるので、市販のメガネ曇り止めシートなどを買うよりはお得。覚えておいて損はありません。
なお、警視庁のツイートではマスクによる耳の痛みを軽くする方法も紹介しています。こちらも、紐と輪ゴム(ヘアゴム)やクリップを用意するだけの簡単ライフハックです。
(画像は警視庁警備部災害対策課ツイッターより)
お悩みの人は、一度試してみては。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。