西洋占星術師・早矢の占いRoom
占星術研究家で占い師の早矢(はや)先生の連載。恋愛、人間関係、仕事…誰もが抱える悩みについて、占いをもとに解決のヒントを教えてくれます。
2019/10/16

ふたご座の「天職」 わたしに向いている仕事、教えて。

「いまの仕事、自分にあっているんだろうか...」「もっと向いている仕事あるかも」

働いていてもいなくても、誰しも一度は思うことですよね。

自分のやりたいことを仕事にできる人は少ないですが、自分の性格や向いていることを知れば、今の仕事をもっと進めやすくなるかもしれません。

今回は「ふたご座」の仕事の"向き"を紹介します。もし仕事に迷ったとき、少しでも参考になれば幸いです。

向いている職種は?

ホロスコープにおける12星座で、3番目に位置する「ふたご座」

「柔軟宮」で「のびやかに吹く風」を象徴するふたご座は、まさに風のようにフットワークが軽く、あらゆるジャンルを器用にこなす才能を持っています。

記憶力、模倣する能力も高く、1を聞いて100を知るタイプ要領が良く、複数の事を同時進行で進めることも得意です。しかし、「じっくりコツコツ」といった作業は苦手ですぐに飽きてしまう傾向があります。

好奇心が旺盛で刺激を好むふたご座は、常に流動的で多忙な仕事に向いています

たとえば数多くのお客様を相手にするサービス業や営業、知的好奇心を満たす研究職など。自己表現する才能が高いので、マスメディア・広告・雑誌関係もおすすめです。話し上手なタイプなので、人に知識を伝える仕事としてインストラクターや教師にも適性があるでしょう。

金銭的な執着はあまりありませんが、刺激を求める面でデイトレーダーや不動産、金融関連などのリスクの高い仕事を好むこともあります。

おすすめの働き方

なんでも器用にこなすふたご座ですが、じっくりコツコツ忍耐強く仕上げる......といった作業には苦手意識があるようです。また、同じ作業の繰り返し、ルーティンワークにはすぐに飽きてしまうことが少なくありません。

満足度を高めるためには、仕事の内容よりもコミュニケーションが活発だったり、知的好奇心が満たされたりと、刺激的で変化が感じられる飽きない環境に身を置く必要があります。楽観的にみえながらも神経質で細かいことを気にする傾向もあるので、プレッシャーが重い仕事に取り組む場合は、サポートしてくれる人がいると◎でしょう。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]仕事で成功するには?
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