大手寿司チェーン「かっぱ寿司」に2019年9月13日、関東を中心に人気の家系ラーメン「吉祥寺 武蔵家」が監修したラーメンが数量限定で登場します。
このラーメン、お寿司屋さんならではの楽しみ方"味変"ができるんです。
ガリでスープの味が変化
「えびそば一幻」「長尾中華そば」などの有名ラーメン店監修のラーメンを提供する「本格ラーメンシリーズ」の第7弾に、「吉祥寺 武蔵家」が参戦です。
こってりとした豚骨醤油スープは、食べ応えがありながらも最後まで飽きずに美味しく食べられる絶妙な味わいになっています。
吉祥寺 武蔵家の店主・藤崎茂也さんは、今回のラーメンについて
「いろんなものを入れて食べるのが家系ラーメンの特徴。食べ方にバリエーションを持たせられるのが家系のよさだと思っています」
と話します。
今回かっぱ寿司で提供する「吉祥寺 武蔵家 家系ラーメン」(税別390円)には、さまざまなトッピングが用意されています。
・「味玉」
・「揚げ餃子」
・「追いしゃり」
・「ガリ」
卓上に置かれているガリ(無料)以外は、各100円(税別)です。
試食会に参加した東京バーゲンマニア記者。さっそく"寿司屋ならではのアレンジ"に挑戦です。
記者は今回、味玉、ガリ、追いしゃりのトッピングで試食しました。
まずはトッピングなしで味わいます。スープはコクと旨みがぎゅっと凝縮されています。こってりはしていますがくどすぎずに美味しかったです。麺はモチモチした食感の中太麺。量が少なめなので、ほかの寿司と合わせて楽しめます。
定番のトッピング「味玉」も文句なし。半熟の黄身はやっぱりコクのあるスープによく合います。
次に「ガリ」を入れてみます。すると、こってりしたスープがさっぱりとした味わいになりました。酸味と辛味が効いて、少し酸辣湯(サンラータン)風になったように感じました。
最後に「追いしゃり(酢飯)」を入れます。ネギとゴマも入っているので、まるでお茶漬けみたいです。こってりスープだったのが、予想以上にさっぱりしていて、締めの一品にピッタリ。
1杯のラーメンで3つの"味変"美味しいし楽しかったです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。