2019/9/ 1

銀座ロフトの担当者に聞いた! 注目の「防災グッズ」7つ

9月1日は「防災の日」。近年は、地震、台風だけでなく豪雨災害も多くなり、防災への意識が高まりつつあります。特に東日本大震災以降は、自宅や会社に防災グッズや食料を保管している人も増えています。

そこで銀座ロフトの防災グッズの担当者に、おすすめの防災グッズをヒアリング。今準備しておいた方がいい防災アイテムや非常食を教えてもらいました。

おすすめコメントも参考にしてください。

「これひとつあれば...」の神アイテム

・災害イツモ 常時携行パック2

ヘッドライトやカード型ラジオ、防災マニュアルなど最低限必要なもの9点を詰め合わせた「防災ポーチ」です。リュックやカバンは多いですが、わずか245×140mmのポーチに必要なものがまとまっているのはいいですよね。

内容は、上記3点と、自立式携帯トイレ、薄型ブランケット、ホイッスル、ウエットティッシュ、大判ハンカチ、説明書の9点セットです。価格は6800円。

「わずか390gなので持ち歩いたり自宅に置いて持ち出すのにも負担になりません。家庭の状況や地域によって必要なものをプラスしていくことで自分用の防災袋が完成します」

・モテライト

デスクライト、懐中電灯、携帯・スマホのモバイルバッテリーとして3通りの使い方ができるアイテムです。大きさは、幅4.5cm×奥行4.5cm×高さ14.5cm。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4種。価格は3980円。

「調光は3段階あり、明るさ最大時は約13時間、明るさ最小時は約40時間ももちますよ」

・キングジム 災害帰宅セットll

自宅までの帰宅を支援するセットです。セット内容は、保存水(500ml)、ホイッスル、クッキー(3本入)、アルミポンチョ、非常用簡易トイレ、ナップサック、マスク、ポケットティッシュ、軍手の9つ。書棚や引き出しに収納しなじむようなデザインなので、オフィスでの保管も違和感がありません。価格は4000円。

「"帰宅支援"としてナップサックやホイッスル、簡易トイレなど帰宅に役立つグッズがまとまっています。このシリーズは、他にも災害備蓄セットなどラインアップが豊富なので一度見てみてください」

・DERUCAP コンパクトタイプ

頭にのせて押すだけで簡単に装着できる最新ヘルメットです。軽量、組み立て不要。しかも子供から高齢者まで対応したサイズで、楽に被れる新商品です。直接火をつけても数秒後には自然消化。日本防炎協会が定める防災頭巾の耐衝撃試験では、防災頭巾の約5倍の高い衝撃緩衝能力を発揮するなど、品質はお墨付きです。価格は3900円。

「ポリエチレン製の保護帽で、頭に押し付けて被るだけと簡単です。頭の形に合わせられるので大人も子供も使いやすい上、見た目もとってもユニークです」

・ほっ!トイレ 1回分

女性の視点から生まれた携帯トイレです。これひとつで、組み立てトイレ、薬剤、ティッシュ、ビニール袋、ポンチョまで排泄に必要なものすべてが入っています。最後は付属の巾着袋に入れて捨てることができます。価格は500円。

「処理剤を先に入れておくことでにおいが気になりにくいのもうれしいポイントです。アウトドア、渋滞に巻き込まれた時にも活躍します」

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]非常食もチェックを!
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