2019/8/ 7

ブルーベリー使った「食事系アレンジ」 下ごしらえ不要、手間なし、料理にも最適なスーパーフード

8月8日はブルーベリーの日。Blue BerryのBBが「88」に似ていることと、ブルーベリーの収穫時期に当たることからこの日になったそうです。

そこで今回は、健康志向が高いカナダのバンクーバーで、近年「スーパーフード」としてライフスタイルに取り入れられている、新しいブルーベリーの楽しみ方を紹介します。

教えてくれたのは、カナダのブルーベリー生産最大手のひとつ、シルバーバレーファーム社の日本広報事務局の皆さんです。

塩辛いものに合わせてもおいしい

これまでは、パンやスイーツ、スムージーなどに利用されることが多かったブルーベリーですが、近年ではチキンやシーフードに添えるソースとして活用されることも多いそうです。

バンクーバーのライフスタイルを代表するレストラン「Glowbal」のシェフ、ライアン氏もブルーベリーの可能性に魅了されたひとりです。

「ブルーベリーは本当に何にでも使えます。使い勝手の良いオールマイティーな食材として、可能性は無限大だと感じています。例えば、カナダ名産のサーモンにブルーベリーのソースを絡めて、メープルシロップとあわせて杉の木で燻製するスモークサーモンや、塩辛いサーモンにビーツとブルーベリーをハーブなどと一緒に合わせたサーモンの塩漬けなどもおいしいですよ。塩辛いものに合わせても、甘いものに合わせても美味しいのがブルーベリーです」

そんなライアンシェフに、日本の食卓に向けてもヒントになるブルーベリーメニューを教えてもらいました。

「アヒツナサラダ」

アヒはハワイ語でマグロの意味。ハワイの料理「アヒ・ポキ」を意識した料理です。アボカド、野菜のスライスにゴマとニンジンのヴィネグレットソース(=フレンチドレッシング)を合わせ、アクセントとして「ブルーベリー」をトッピングすれば完成です。

日本では、スーパーやコンビニエンスストア、各種食品小売店、コストコなどでカナダ産の冷凍ブルーベリーを購入することができるのでうまく活用してみて。

シルバーバレーファーム社の日本広報事務局は2019年8月開設。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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