2018/9/ 9

ニトリで発見! あの高級ランチョンマットの「激似品」

CHILEWICH(チルウィッチ)」というブランド、みなさんご存知ですか?

ニューヨークを拠点に活躍する女性デザイナー、サンディー・チルウィッチが設立したテキスタイルブランドで、ビニール織地を使ったプレースマット(ランチョンマット)が世界中で人気を呼んでいます。

ランチョンマットのお値段は2000円~3000円ほど。安くはありませんが、見た目の高級感手入れのしやすさが魅力。筆者も某インテリアショップでこちらを買い求めました。

しかしその後、そっくりなアイテムを家具量販店「ニトリ」で発見。お値段は驚きの10分の1! 見ためこそそっくりですが、果たしてその実力は...?

チルウィッチは抗菌材質使用

まずはこちら。チルウィッチの商品です。楕円形タイプで価格は3000円ほどでした。

光沢感のある見た目が美しく、和・洋どんな料理を並べても映えます。やわらかな質感なので、収納時は筒状に丸めています。

一般的な布製のランチョンマットは汚れるたびに洗濯をしなければならず、何かと手間がかかるもの。ですがこちらはちょっとした食べこぼし程度ならサッと一拭きするだけでOK。汚れがひどい場合も食器用洗剤で水洗いして乾かせば、すぐにきれいな状態に元通りになります。

さらにチルウィッチのマットは、染みや匂いの原因となるバクテリア・菌・カビの発生を抑制する抗菌材質「Microban(R)」が使用されているのだそう。なので、簡単なお手入れでもいつでもクリーンな状態を保つことができるのです。

299円で買えるニトリ製品

一方のニトリ商品、ランチョンマット(マルブル)。お値段税込299円。まさに10分の1!

ブラウン、ベージュ、グレー、マルチカラーの4色展開で、筆者はベージュを購入してきたのですが、見た目はそっくり。素材も同じ、ポリ塩化ビニル製です。

ただし公式サイトを見る限り、こちらにはチルウィッチ製品のような抗菌材質が使われているといった紹介はありません。そこはやはりお値段の差が出ているようです。

どれくらい違う?

両者の違いをもう少し詳しくチェックしていきましょう。

近くで見てみると、こんな感じ。

よく見れば織り等に違いがあることがわかります。...が、やはりよく似ています。

曲げたり、巻いたりしてみると、チルウィッチ製品のほうがやや生地がしっかりしている印象を受けます。

水で濡らした後の乾きの早さも特に大きな違いはみられませんでした。

SNS上でも「そっくり」指摘

SNS上にも「チルウィッチのそっくりさん」として言及している投稿があがっています。

「雰囲気がチルウィッチにそっくりで売場で3度見くらいしましたww」
激似品が300円って聞くとチルウィッチ高っ!ってなりますね」
チルウィッチ的なランチョンマットをニトリで発見したので即購入!」
「いや~やっぱチルウィッチのランチョンマット......風のニトリのランチョンマットはかわいいなー!!」

もちろん全く同じ商品ではありませんが、チルウィッチ購入前のお試しとしても、検討してみる価値はありそうです!

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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