成城石井バーの食べ放題がコスパ最強だった話。冷たいチーズフォンデュの衝撃...
冷たいチーズフォンデュって食べたことありますか? これ、ちょっとした衝撃を受ける美味しさなんです。
そんな冷たいチーズフォンデュを心行くまで楽しめる食べ放題企画が、2018年7月17日、成城石井の運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」各店でスタートします!
さっぱり感が夏に最適。
同店でスタートするのは、イタリア産マスカルポーネとリコッタの冷製チーズフォンデュの食べ放題企画。新鮮な夏野菜やエビなどを冷たいチーズフォンデュソースにディップして楽しみます。
東京バーゲンマニア編集部は12日、一足先に行われた試食会に参加してきました。...正直なところ、試食会に行くまでは「チーズフォンデュはやっぱり"アツアツ""トローリ"が最高なんだよなぁ...」と思っていた筆者ですが、一口食べて思いを改めました。
フォンデュソースに使われているチーズは、ティラミスでもおなじみ「マスカルポーネチーズ」と、やわらかで口当たりのいい「リコッタチーズ」。
マスカルポーネチーズ(250グラム759円で販売中)
リコッタチーズ(250グラム1150円で販売中)
この2種のチーズに北海道純生クリーム、アンチョビ、青森県産田子にんにく、レモン果汁を加えたソースが提供されるのですが、これがまた美味しいんです。
温かいチーズフォンデュには通常、乳脂肪分が高めの熟成タイプのチーズが使われるのですが、こちらは乳のうまみが感じられながらも重くないさっぱり感が魅力。やや強めの塩気、ガーリックとアンチョビの風味が食欲をそそります。熱いフォンデュのようにチーズが「びよ~ん」とならないので、食べやすいのも嬉しい。
ディップする食材にもこだわりあり
ディップする食材も成城石井ブランドならではのこだわりが詰まっています。野菜は、三浦半島青木農園から産地直送で調達した新鮮なものばかり。
試食会ではズッキーニやトマト、パプリカなどが提供されましたが、どれも野菜の味が濃く、素材本来の味を楽しむことができます。
プリプリのエビは成城石井が直輸入しているもの。バゲットは成城石井セントラルキッチンの職人が毎日焼き上げているものが用意されます。
コスパは文句なし。
というわけで、まさにチーズフォンデュの新境地に出会える内容なのですが、何より魅力的なのは食べ放題で楽しめるというところ。チーズソース、野菜セット、エビ、バゲットそれぞれでオーダーが可能なので、自分のペースや好みに合わせておかわりできます。
しかも60分制で1280円(税別)というお手頃価格なんです(ワンドリンク制/16時以降は別途テーブルチャージ)。試食会では2人分が提供されたのですが、予想外の美味しさに黙々と食べて完食してしまった筆者。正直まだいける気がしました。この満足度を考えると、コストパフォーマンスは相当高いと思います。
ちなみにワンドリンク制ということなので、一緒に楽しみたいのがキリッと冷えた白ワインやスパークリングワイン。温かいチーズフォンデュには赤ワインがよく合いますが、冷製チーズフォンデュには白がぴったりなんです。同店では7月下旬から南半球からやってくる新酒=「南半球ヌーヴォ」も提供されるので、この機会に是非。フォンデュ実施時間中はハッピーアワー価格(グラス500円)で楽しめますよ。
驚くほどフルーティーな「イスラ・デ・マイポ ソーヴィニョン ブラン ヌーヴォ」(7月下旬発売予定)
食べ放題企画は平日15時~18時(LO)限定(関内店のみ14時~/麻布十番店のみ16時~19時/神谷町店のみ土日祝日も開催)で8月31日まで開催されます。この夏、友人やパートナーと新感覚のチーズフォンデュを楽しみに行ってみては?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。