2018/7/ 6

みんながググった「国内世界遺産」って? 検索ワードランキング

7月に入り、そろそろ夏休みの旅行先を決めている人も少なくないのでは? そんな皆さんの役に立つかもしれない検索ランキングが先日、Googleから発表されました。

ランキングは2018年1月1日から6月4日まで、日本国内において「世界遺産」と一緒に検索されたワードを調査したもの。注目度の高い世界遺産はどこ? 夏の旅行の参考にしてみて!

トップ5に「長崎」「潜伏キリシタン」

1位はやっぱり「富士山」。2013年に世界文化遺産に登録されています。7月1日には山開きが行われ、本格的な夏山シーズンが始まりました。

2位は「長崎」。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎県、熊本県)が先日世界文化遺産に登録されたばかりとあり、注目度が急上昇しているようです。5位には「潜伏キリシタン」が入っており、TOP5に2つも関連ワードがランクインしています。

3位は「京都」。数多くの文化財を有する京都ですが、そのうち17か所が「古都京都の文化財」として、世界文化遺産に登録されています。バスや電車を乗り継ぎながら、世界遺産めぐりをするのもいいですね。

4位は山口県の「」。「明治日本の産業革命遺産」として登録された23資産のうち、「萩反射炉」「恵美須ヶ鼻造船所跡」「大板山たたら製鉄遺跡」「萩城下町」「松下村塾」の計5資産を有しています。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]6位~10位は北海道から沖縄まで
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