まだ毎回払ってるの? 絶対お得な「コーヒーチケット」があるチェーン
"コーヒー代"って1回1回は少額でも積み重なると意外とバカにならないですよね。東京バーゲンマニアでは、これまで、少しでも節約したい人のためにさまざまな「お得情報」を紹介してきました。(参照:保存版!スタバの得技まとめ)
そんな編集部が今回注目したのは、昔ながらの「コーヒーチケット」。チェーンでも取り入れているコーヒーショップがあります。アナログな割引システムが、実はシンプルイズベストかも...。
駅カフェやファストフードにもあった!
コーヒーチケットは、いわば「回数券」のようなもの。数杯分のチケットを買うことで1杯あたりの値段が割引になるというシステムです。
コーヒーチケットがあるチェーン店の代表格といえば、「コメダ珈琲」。東京バーゲンマニアでも以前取り上げましたが、1冊は9枚綴りで3200円。1杯当たり約355円で、通常420円のブレンドコーヒーやソフトクリーム、通常440円のカフェオーレ、コーンスープなどのメニューが楽しめて、最大760円もお得になります(※エリアによって価格などが異なる場合があります)。しかも有効期限はありません。
JRの駅カフェ「ベックスコーヒー」にもコーヒーチケットがあります。ベックスコーヒーのチケットは6枚綴りで1150円なので、1杯あたりの値段は約191円です。チケットが使えるのは、Sサイズのブレンドコーヒー、深煎りコーヒー、アメリカンコーヒー、紅茶、レモンティー、ジャスミンティー、水出しアイスコーヒー、アイスティー、アイスレモンティー。これらはすべて230円なので、1杯あたり約40円お得になります。チケットは購入日から6か月間有効。駅ナカや駅チカにあるカフェなので、頻繁に利用する人はチケットを買うのが確実にお得です。
続いて、ファストフードチェーン2店を紹介します。
1つめは「モスバーガー」。6枚綴り「コーヒー&紅茶チケット」が1100円で販売されています。チケットはプレミアムブレンドコーヒー、プレミアムアイスコーヒー、紅茶、ルフナティー、プレミアムアイスティーS(各250円)と引き換えることができるので、合計400円分お得。近くにお店がある人は要チェックです。
2つめは「サブウェイ」。こちらではお手軽価格の800円でコーヒー、紅茶、オレンジジュース、ペプシ、カフェラテのドリンクが5回楽しめます。切り離して使うタイプではなく1枚で5杯分使うというシステムです。通常1杯220円から240円のドリンクが160円で飲めるので、1杯あたりは60円以上割引に。コーヒーチケットというと、まとまった金額を払わなければいけないのが少し億劫ですが、800円とハードルが低いのが嬉しいですよね。
昔ながらのシステムですが、意外とお得度の高い「コーヒーチケット」。近くのお店で見つけたらチェレンジしてみては。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。