1本でこんなに使える! 万能&高コスパな「無印のホホバオイル」
高コスパな万能オイル(画像は公式サイトより)
シンプルで便利なアイテムが揃う無印良品。東京バーゲンマニアではこれまでにもさまざまな「無印アイテム」を紹介してきましたが、今回紹介するのは手頃な値段で買えて美容に使える「オイル」です。バリエーション豊かな「無印オイル」の中でもサラッとしていて肌なじみが良く、コストパフォーマンスも高いと評判な「ホホバオイル」です。
今回はそんなホホバオイルの活用法を6つまとめてみました。まだ使ったことがない人はもちろん、買ってみたけどあまり活用できていないという人も必見です。
基本は「保湿&クレンジング」
無印良品の「ホホバオイル」は900円(50ミリ)から。たくさんの使い道があるので、1本持っておいて損はありませんよ。
まずはオーソドックスな「保湿」。ホホバオイルはヒトの皮脂に近い成分でできているため肌なじみがよく、肌荒れなどが起こりにくいのが特徴です。お風呂上がりに乾燥が気になる部分に付ければスッとなじんでしっとり仕上がります。顔はもちろん、唇、脚、腕など乾燥しやすい部分に幅広く使えます。数滴なじませるだけでしっかり潤うので、コストパフォーマンスも抜群です。
また、肌にたっぷりなじませてクレンジングとして活用することもできます。特に市販のクレンジングオイルだと乾燥が気になるという人におすすめです。SNSには、
「久々にクレンジングをクレンジングオイルじゃなくてホホバオイルでやったらめっちゃ肌柔らかくなった...すごい...さすがホホバ...」
といった声も上がっています。メイクや皮脂汚れをしっかりと浮かせるために重要なのは、肌にのせる前に手に取って人肌くらいに温めること。しっかりあたためることでなじみがよくなります。クレンジングしたあとは洗顔料で洗い流しましょう。いつもよりしっとりした洗いあがりになるはずです。
顔やボディだけでなく、ヘアケアにも使えます。中でも頭皮ケアはSNSでも人気の使い方。
「ホホバで頭皮マッサージ試してみたけど量はそりゃ使うがスッキリ感とリラックス感よいね。とてもよい」
「お風呂で頭皮にホホバ油たっぷり垂らしてマッサージ&トリートメントしたらばいつもの3割増しのサラツヤ」
といった声が寄せられています。やり方はシンプル。髪をブラッシングしてホコリなどを取った後、ホホバオイルをたっぷり手に取って、頭皮になじませながら指の腹で頭皮をマッサージします。強く擦りすぎずに優しく毛穴の汚れを落とすように行うのがポイント。
全体をマッサージしたら、通常通りシャンプーで洗髪してください。頭皮の毛穴汚れを浮かすことでニオイケアにもつながるほか、髪の保湿もできます。皮脂分泌が多くなる夏本番の前に「頭皮クレンジング」してみて。
髪のパサつきが気になる人はヘアオイルとして毎日のお手入れにホホバオイルを取り入れるのも◎。シャンプーのあとタオルドライしたら、オイルを1、2滴手にとって毛先を中心になじませます。ホホバオイルを塗ってからドライヤーで乾かすと乾燥から守ってくれるので、ツヤツヤの髪を保てます。
また、全身の保湿ケアができてちょっとリッチなのが入浴剤として使う方法。お湯を張ったバスタブにオイルをすこし多めに(10滴ほど)入れるだけで全身を一気に保湿できます。オイルは浮いてきてしまうので、時々かき混ぜるようにしてください。"保湿=冬"と思いがちかもしれませんが、夏場も紫外線によるダメージで肌が乾燥している場合があるので、保湿はかかせません。少し贅沢な使い方ですが、無印良品のホホバオイルは比較的に安価なので週に1度スペシャルケアとして気軽にチャレンジできそう。
このほか、マッサージオイルとしても使えます。脚や首筋などをマッサージしたいときに使えば、保湿効果もあって一石二鳥。このとき、ラベンダーやゼラニウムやカモミールなどのエッセンシャルオイルをほんの少し加えればリラックス効果も抜群です。
全身に活用できる「ホホバオイル」。さまざまな保湿&クレンジングケアがこれ1本で済むので、試してみては?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。