「片せないくらい眠くなるなら飲むな」「神経が理解できない」
妻側はこうした状況に不満を募らせることも多いようで、フリー回答では、
「飲み終わったビールの缶を、眠いからというだけで机に置きっぱなしにする。それを片すのは私。片せないくらい眠くなるなら飲むな」
「ゴミを机の上に置きっぱなし、入浴後に体を拭いたタオルを床に放置、これを注意したところ気付いた人がやればいいと逆切れされたこと」
「マヨネーズなどの調味料を使いっぱなしで、冷蔵庫にしまわない時。要冷蔵のものを出しっぱなしにする、神経が理解できない」
といった、夫にとっては耳の痛いイライラエピソードが続々と寄せられました。
なお、妻に「配偶者に現状以上にやってほしい家事」をフリーアンサーで聞いてみると、「特にない」と答えた人はわずか1割程度で、約9割の人が何らかの要望を挙げていました。
中でも1番多かったのが「掃除」。このほか食事の後片付けを挙げる人も多く、せめて自分の分だけでも片付けてほしいと考えている妻が多いことがわかりました。自分の夫にも心当たりがある...と感じた方は、家事の細かさや夫への頼み方を工夫してみることで、家事負担が改善され、夫婦円満のカギになるかもしれません。
調査はダイワハウスが2017年4月15日から16日までインターネット上で行ったもの。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。