使い切らなきゃもったいない
メイクに欠かせないファンデーション。リキッドやクリーム、クッションなど、さまざまなタイプがありますが、やっぱり王道のパウダーファンデーションを愛用しているという人も多いのでは?
四角いパウダーファンデーションは、隅に残ったものを最後まで綺麗に使い切るのが結構大変。でも使い切らずに捨てるのはもったいない! ということで今回は「パウダーファンデ使い切り法」を紹介します。
リキッドファンデに変身させることも
最初に紹介するのは、隅に残ったファンデを砕いてもう1度パウダーファンデとして使う方法。
まずは残ったファンデーションを爪楊枝など尖ったもので削り、ラップに包みます。続けて、ラップの外からファンデーションを揉んで、ダマが残らないよう粉々に砕き、そこにほんの少しだけ(数滴程度)乳液または美容液を加えて混ぜます。そしてもとのケースに戻し、ラップの上から指で思いっきり押し固めれば、完了! パウダーファンデーションとして再利用できます。
この方法はファンデーションが粉々になってしまったときも使えるので覚えておくと便利。また、粉々に砕いたものを別のケースに移し、そのままルースパウダーのように使うのもアリです。
加える乳液・美容液の量を増やしてリキッドファンデーションに変身させてしまう方法もあります。粉とのバランスを見ながら、少しずつリ乳液を加えリキッドにしていきます。しっとりした使い心地になるので気分を変えたい時にはおすすめ。くれぐれも乳液の入れすぎに注意してくださいね。
アイシャドウやチークもこの方法でクリーム状にすることができます。手持ちで使っていないものをアレンジしてみても楽しいですよ。
あれこれ手を加えるのはめんどくさい! という人はファンデーションブラシを購入し、隅に残ったものはブラシで使い切るというのも手です。手頃なものだと、ダイソーで販売されている「春姫」(200円)というファンデーションブラシが高評価なので、試してみるのもいいかも。
毎日使うものなので継続すれば節約にもなります。捨ててしまう前にトライしてみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。