2017/4/30

「つい食べちゃう」が老化への道... 甘~いおやつとの付き合い方

仕事や家事、育児などで疲れた時、ふと甘いものが食べたくなるという人は多いのではないでしょうか。しかし、糖質の高い食品はアンチエイジングの大敵! 急激な血糖値の上昇をまねくなどして老化を加速させてしまうことにつながります。

とはいえ、小腹が空いた時に何も食べずにいるとお腹が痛くなってしまったり、食事の時間が空いたせいで夕食をドカ食いしてしまうのは考えものです。そこで、今回は老けないためのおやつとの付き合い方についてお話ししたいと思います。

ポイントは甘いものを口にする「頻度」

チョコレートやケーキ、お饅頭など甘いものには砂糖などの糖質が多く含まれています。糖質は血糖値の急激な上昇をまねいて老化を加速させるだけでなく、依存性や中毒性があり、始終欲しくなったり、我慢しているとイライラしてしまったりといった症状が出ることがさまざまな実験や研究からわかっています。また、糖質の取りすぎは肥満や糖尿病などの原因となることも知られています。そのため糖質の高い食品との付き合い方はすぐに見直す必要があります。

最も注意したいのが、甘いものを口にする頻度。小腹が空いた時や食後などについ甘いものを口にする習慣があるという人は要注意です。インスリンが過剰に分泌されることになり、老け街道まっしぐらに! 甘いものがどうしても欲しい時には、毎日ではなく週末だけにするなどご褒美の日を決めて食後に口にすることをおすすめします。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]おすすめはナッツと糖質の低いフルーツ
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