みずがめ座のように風のエレメンツに属する星座は、貯蓄するよりも流動的にお金を使うことが多いのが特徴です。
2017年の金運は?
たとえば、ふたご座なら知的好奇心を満たすため、てんびん座なら対人関係や娯楽にお金を費やしますが、みずがめ座の場合は「自分のこだわり」に対して惜しみなくお金を使う傾向にあると言えます。
習い事や趣味はもちろん、旅行や株、起業など「コレをしたい」と思ったら躊躇することなく、どんどんお金を使います。貯蓄をする場合も「生活の安定」のため、というよりも「将来やりたい事を叶えるため」の資金として貯めることが多いようです。
つまりお金への考え方として「いざという時のための備え」ではなく、「手元のお金をうまく運用し、さらに良いモノを得る」タイプ。守るよりも攻めの姿勢でお金を増やしていける才能の持ち主といっても良いでしょう。
食費や生活費はギリギリ赤字ライン?
ただしみずがめ座は、自分が興味のあることに関してはお金を惜しみませんが、それ以外のことに対しては意外とケチです。無駄を嫌うため、必要最低限の物しか買いません。また、お金の使い方にはムラがあります。たとえば欲しい情報や趣味のためなら何十万もの品物を買いますが、食費や生活費はギリギリ赤字ラインを低空飛行していく、など......。
しかしもともと先見性があり、「コレ」と決めたら絶対に曲げない意志の強い星座です。お金を貯めたいなら、運用するだけではなく、一部はコツコツと貯蓄していく方法もプラスすると良いでしょう。投資と貯蓄、どちらもバランスを取るように意識すれば、すぐにでも貯めることが出来るはずです。
お金の使い道ですが、趣味に大半をつぎこむ傾向にあります。食べるのが好きならグルメに、音楽が好きならオーディオ、他にも車やゲームなどなど、生活費を削ってでも娯楽費に使うことが多いかもしれません。
周囲の視線や世間体は気にしないタイプですし、自分が満足ならそれでいい、という人も多いでしょう。ただ、あまり我が道を突っ走りすぎると恋人やパートナーに迷惑をかけてしまうことがあります。いざという時に困らないよう、手元に余剰金を残しておくよう心がけるとよいでしょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。