日に日に流行の兆しが高まるインフルエンザ。その対策の啓発の一環として、ジョンソン株式会社が子どもたちに向けて面白いワークショップを行いました。

子どもたちの「バイキン退治」大作戦

真っ白な机に浮びあがったのは、無数のバイキン！

「風邪をひかないためには？」

風邪をひかないために大事なのは？

芝大門いまづクリニック院長の今津嘉宏先生が問いかけると、グローバルキッズ飯田橋こども園の子どもたちは「てあらい！」「うがい！」と元気よく答えます。

「その通り。でももうひとつ、やらなきゃいけないことがあります」

今津先生が横に置かれたホワイトボードを懐中電灯で照らすと......いた！　バイキンです。

バイキン発見

実はこれ、ブラックライトで照らすことで浮かびあがる特殊な塗料で描かれたもの。先程までは何もなかった場所に突然現れたバイキンに、子どもたちは大興奮です。

「風邪をひかないためには、ちゃんとバイキンを拭かないとダメなんです」と、今津先生はアルコール除菌剤を拭きつけたティッシュを取り出します。ホワイトボードを拭くと、みるみるうちにバイキンは消えてしまいました。

アルコール除菌剤で拭くと消えた！

「このアルコールのをプシュッとティッシュにつけて、みんなでバイキン退治してみよう！」

こども園の先生たちがアルコール除菌剤をティッシュに吹きつけて渡すと、子どもたちは一目散に机や冷蔵庫、電子レンジへダッシュ。一見ただのキレイな机もライトで照らすと、うじゃうじゃのバイキンたちが潜んでいました。

キレイな机に見えるけれど......

こんなにバイキンが！！！

「いた！」と子どもたちは一生懸命バイキン退治、もとい拭き掃除を始めます。熱心に、かつ勢いよく拭いていき、あっという間に机のバイキンはいなくなってしまいました。

一方冷蔵庫では、外側のバイキンを退治し終わった子供たちが内側にもバイキンが潜んでいたことを発見。「まだいるー！」「ゆるさないぞー」と、我こそはと拭き続けます。

冷蔵庫にもバイキンはいっぱい

中には熱中しすぎて除菌剤の効き目が弱くなり、先生に「アルコールの足りない～」と吹きつけ直してもらう子までいました。

一通り拭き終わり、今津先生が「バイキン退治できた人？」と尋ねると、子どもたちは「はーい！！！」と自信たっぷりの答え。

「じゃあおさらいです。風邪をひかないためにしなきゃいけないのは？」

すると、先程も出た「てあらい！」「うがい！」、そして「拭く！」と3つ目の回答が返ってきました。

「その通り！」今津先生の先導で、子どもたちみんなで予防対策「手洗い」「うがい」「拭く（除菌）」を復唱します。

「風邪が流行るから、今日からみんなちゃんとやるんだよ？」との念押しに、子どもたちが「はーい！」と元気な返事を返し、ワークショップは終了しました。

帰りには拭き掃除に使われた「カビキラー　アルコール除菌　食卓用」をプレゼント。インフルエンザの本格的な流行を前に、お家でも「バイキン退治」が行われそうです。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。