2016年を賑わせた5人 ことし1番運がいいのは誰?
どうなる?2017年
あけましておめでとうございます。占星術研究家の早矢(はや)です。昨年末は、2016年を賑わせた有名人の「トラブル」や「ビッグニュース」にまつわる星の巡りを解説してきました。新年1発目は、2016年お騒がせ芸能人の中でも2017年もっとも運がいい方を占っていきます。
占うのはこの5人。元SMAPの中居正広さんと木村拓哉さん、ベッキーさん、ファンキー加藤さん、そしてピコ太郎さんです。
木村拓哉はプライベート重視に?
1)中居正広さん 1972年8月18日生まれ (44歳)
中居正広さん
中居さんの2017年の運勢は、内的な衝動を表す進行円=水星と天王星はまだ角度を取りますが、解散騒動の影響はだんだんには落ち着くでしょう。春以降は、革命や独立を表す天体の天王星と土台をつくる土星が中居さんの太陽に好配置します。
さらに、人気運を表す金星に海王星も好配置を取ります。これまでマルチに活躍されていた中居さんですが、進行円の月もしし座に入ることと天王星の影響も相まって、人と人をつなぐ役割から、彼個人を強く打ち出していく方向に進んでいき、さらに注目される可能性大です。プロデュース業や映画監督、執筆業を行う可能性も大です。
2016年は色々な騒動で彼自身もかなり疲弊されたかと思いますが、SMAPから卒業することで、さらなる世界に飛躍していけるチャンスがグッと増えました。軌道にのるまではまだ時間がかかりそうですが、後半からの活躍が期待出来そうです。
2)木村拓哉さん 1972年11月13日 (44歳)
木村拓哉さん
2016年の騒動で、結果的に一番損な役割を担うことになってしまった木村さんですが、2017年3月頃から、一部ですが、冥王星、天王星の影響もひとまず抜け、方向性が落ち着いてくる気配です。
しかし、仕事や神経を表す天体の水星には海王星の不調和な影響が続き、スッキリとはいかない日々になりそう。また、発展の星、木星が彼の楽しみや喜びを象徴する金星の上を通り過ぎます。どちらかというと仕事よりもプライベートの方に比重が傾き、穏やかな生活を送りそうです。
ただ、木星が与える「発展性」の活かし方次第では、仕事面でもこれまでとは違うジャンルを開拓していく...という可能性もあります。もともとの性質として、バラエティはあまり向きません。ご自身の強みを活かせる映画やドラマ、芝居などでの活躍が増える可能性が大です。でもどちらにしても、2017年は一線から少し退き、ご自分のやりたい事を主体として仕事を選んで行くようになりそうですね。
3 ベッキーさん 1984年3月6日 (32歳)
ベッキーさん 2016年6月10日撮影
年末年始、メディアでの露出も増えてきたベッキーさんですが、来年は彼女の仕事運を司るうお座の水星、太陽に海王星が乗ります。海王星の影響を受けると、「深い霧に包まれて周りが見えなくなってしまう状況」に陥りやすいため、ハッキリと「完全復帰!」とはならないでしょう。
しかし、芸能界そのものも、夢と虚構に包まれた海王星の象徴ともいえるため、芸能活動においては幸運に作用する可能性もあります。また、制限を示す天体である土星の影響は去り、突発的な変化を表す天王星も生まれた時間によってはもう過ぎ去ると読めば、だいぶ落ち着いていくかもしれません。
さらに、人気運を示す金星には発展を表す木星が好配置を取り、私生活を表す月にも土星が好配置を取ります。それらの影響により、今までの信頼関係から周りの状況は案外と優しくサポートしてくれる事が多いため、ジワジワとベッキーさんの顔を見る機会が増えていき、来年の後半には前の60%位の活躍に戻るのではと思われます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。