ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)
2016年12月19日、ユニクロから極寒環境に適した機能性インナー「ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)」が発売になりました。
氷点下に近い場所で長時間作業する人向けに開発されたという、"ユニクロ史上もっとも暖かい"ヒートテックです。
日頃からヒートテックを愛用している記者(30代女性)が、「ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)」の実力を確かめるべく、2016年12月24日、クリスマスイブに東京・お台場を歩いてみました。
屋外でガンダムイルミ見ても寒くないぞ
「ウルトラウォーム」の暖かさは、通常のヒートテックやエクストラウォームとも異なる特殊な編み設計にあります。線維のふくらみ感と裏地の起毛部分の毛足が長くなったことでたくさんの空気をため込めるようになり、生地内に大量の空気層が保湿力を高めています。
いつものヒートテックより生地は分厚く、インナーというよりはカットソーに近い感じ。肌に触れる部分がふわふわしていて肌触りもよくて、着た瞬間から暖かさがわかります。
クリスマスイブのお台場ってキレイ、、、、ですよね
さて、クリスマスイブ19時台のお台場は"完全に冬"。海風もあり、冷え込んでいました。記者の精神衛生上、カップルだらけの場所は避けて、あまり混んでいない場所を歩くことにします。
「ヒートテックウルトラウォーム」とトレーナー1枚、下はスカート、コート、マフラーという恰好。クリスマスイブにしてはちょっと薄めでしょうか。
歩き始めて5分ほどで効果がわかります。風はかなり強かったですが、身が縮こまるというほどではありません。顔は圧倒的に冷たいけど体はどちらかというとポカポカ。たしかにこれまでのヒートテックとは、格段に暖かさが違いました。
いろいろ歩いて「ダイバーシティ東京 プラザ」に到着 実物大ガンダム立像演出じっくり見ても寒くない!
ちょっと早歩きをしてから屋内に入ると「暑いな」と感じますが、皮膚はさらっとしていて汗対応もばっちり。帰りの"激混み"の車内も、汗はじんわりかくものの、駅に降りた瞬間ヒヤッ!とすることもなく、快適でした。
生地が厚めなので、上に着る服だけ気を遣えば、1月2月も重宝しそうです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。