洗いすぎは逆効果
ブーツは「雑菌培養室」
【ブーツのは雑菌の温床】
冬のニオイ問題を語る上で欠かせないのが足の臭い。ブーツやハイカットの靴をヘビロテしている人は要注意です。
特に通気性が悪く、密封状態のブーツはまさに「雑菌培養室」。1日履いたら、新聞紙などを入れ湿気対策をしながら中2日は開けましょう。また、履いている時の消臭の裏技として靴の中に10円玉を入れておく方法があります。この場合、片方に5枚は入れなくてはいけないということですが、緊急手段としては使えそうです。
【頭皮の分泌が活発な季節】
冬は皮脂がでやすい時期で、頭のニオイも強くなる季節です。汗をあまりかかないからと、シャンプーが雑になったりしていませんか? 洗う際はしっかり頭皮をマッサージして、ドライヤーで根元まで乾かしましょう。
【乾燥肌はニオイのもと】
ボディタオルなどでゴシゴシ体を洗っている人も要注意です。それだと肌が乾燥してしまうので、肌から水分が蒸発しやすくなります。その結果、水分とともに身体の老廃物などのニオイが放出されるので、体臭がキツくなってしまうのです。
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