「明るさ」もデブ化加速の原因に
【キッチンやダイニングが暖色系】
暖かみのある赤やオレンジ、黄色は脳内の空腹中枢を刺激してもっと食べたくなる衝動を起こすそうです。食欲を抑えるには、キッチンやダイニングに青のように食欲を抑えるカラーを使いましょう。例えば、青を基調にした絵を飾ったり、青色のお皿を使ったりしてみましょう。
【明るすぎる】
アメリカで行われた心理調査では、同じダイニングルームでもギラギラと明るすぎる照明の場合は、やわらかい照明の時より摂取カロリーが18%もアップしてしまうことが分かっています。
蛍光灯にはシェードをかぶせる、ランプなどの間接照明にしてみる、などの工夫をしてみてください。控えめな光の方が、リラックスしやすく、食べるペースも遅くなり満腹感を得やすく、料理の味もより楽しめるそうです。
あなたの家のキッチンには"おデブ要素"はありましたか? もしオープンキッチンでも悲観しないで。食べ物がディスプレイされている状態を避ければ危険度は下がるそうですよ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。