空腹タイムの作り方
勤めていると、食事の時間が決まっている場合が多いかもしれませんね。そんな場合はいくつかのことを心がけることで空腹の時間をつくることができる見込みがあります。
まず腹八分目を心がけること。毎回の食事を満腹になるまでとっていてはその分空腹になるまでの時間を要することになります。また、腹八分目を心がけることは肥満を防止することにつながるほか、健康長寿の秘訣であるともいわれています。食事の際は、あと少し食べたいと感じる程度に留めることを心がけましょう。
このほか、間食をしないことも空腹の時間をつくる上での大きなポイントになります。とはいうものの、残業が決まっていて昼食から夕食までの時間が長くなってしまって辛いという場合もあります。そんな時は血糖値の急激な上昇をまねいて老化を加速させないためにも糖質が低く栄養価の高い食品、例えばナッツなどを少量口にするのがおすすめです。
職業によっては、一般の人とライフスタイルが異なり、食事の時間も不規則になりがちという人もいるでしょう。しかし、空腹の時間をつくることができるよう心がけたり、休日だけでも食事のタイミングを見直してみることは難しいことではないでしょう。
この機会にぜひ食事のタイミングや食事のとり方を見直してみてはいかがでしょうか。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。