「すべての監督には違いがあります。トルナトーレ監督についてとても興味深かったのは、脚本やセリフにとても忠実なことでした。脚本に描かれているすべての言葉がとても重要。その方向性に従うのが大事でした。監督はとても直感が強く、同時に人間の心理を完ぺきに理解していました」
愛する人からメッセージが届き続けるのに、本人は目の前にいない。失われたものへの愛情は成立するのか。薄れゆく記憶とどう向き合えばいいか。キュリレンコは「監督は二つとない物語を考え出した」と言う。
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「独特で、そして最も重要なことですがよく練られています。脚本を読んでとても驚きました。話の前提は気が利いていて観る人を引き付ける。主題は興味深い。死の数百万年後、私たちに見える星の一生が対応している点が、とても気に入りました。私は真実の愛は永遠だと強く信じています」
「ある天文学者の恋文」(2016年、イタリア) 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ 出演:ジェレミー・アイアンズ、オルガ・キュリレンコ、シャウナ・マクドナルド、パオロ・カラブレージ、アンナ・サバ 2016年9月22日(木・祝)、TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開。作品の詳細は公式サイトで。
記事提供:映画の森
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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