思春期を迎えるころから急に父親に冷たくなる女子って多いですよね。「パパと結婚する!」と、無邪気にまとわりついてきた幼い娘を思いだし、切なくなっているお父さんたちに朗報です。父親ラブな気持ちは、大人になってからまたも戻ってくるようです。
ウエディングパークが20代~30代の女性107人を対象に「パートナーと父親」に関する調査をしたところ、4割を超える20代30代女子が自分の父親のような人と結婚したいと考えているということが明らかになりました。
「ずっと父のことを見て育ったので、やはり1番の理想」
その理由を聞いてみると、「母親のことを1番に考えているから」(30代後半)、「仕事に一生懸命で家族想い」(20代後半)、「ずっと父のことを見て育ったので、やはり1番の理想」(30代前半)と父親の優しさや誠実さを尊敬している声が多数ありました。
実際に今付き合っている彼氏や夫が自分の父親と似ていると思うか聞いてみると、「思う」(8.4%)」、「どちらかといえば思う」(23.4%)と、合わせて約3人に1人の女性が、現在のパートナーと自分の父親が似ていると答えています。
いったいどんなところが似ているのでしょうか。聞いてみると、「几帳面で頼りがいがあるところ」(20代前半)、「自分の意見が1番、といった頑固オヤジタイプ」(30代前半)、「自分のことより人に使う時間や神経が多いこと」(20代後半)、「不器用なところ」(30代前半)と性格面での意見が大多数でした。
娘はよく父親を見ているものです。母親に比べて影が薄くなりがちな父親ですが、実際には娘のパートナー選びにまで影響を与えるほど、大きな存在なんですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。