間違いだらけのヘアカラーの選び方と、市販ヘアカラーの裏ワザについてご紹介します。すごく単純なことなんですが、美容師さんでも理解してない方がいます。髪の色を決める時、ヘアカラーの毛束サンプルを見て色を決めていきますよね? もしくは美容師さんにお任せだったり...なんてことも!みなさんが忘れているのが、今現在の髪の色なんです。これが1番大切なんです。例えば、色画用紙の上に黄色を塗ったとします。色画用紙の色+黄色=仕上がり色です。なんとも当たり前なんですが、サンプル毛束の色に注目しすぎて、実際の仕上がり色が微妙になってしまった...そんな経験ありませんか?ベースの髪の色は人によってかなり違います。毎度、アッシュ系カラーを希望していても何故か普通の茶色に仕上がってしまうことも。そうならないためにも、今現在の髪の色を見極める必要があるんです。簡単に書きますね。「今現在の髪色+選択したヘアカラー剤の色=仕上がりの色」失敗例でよくあるのが、緑系のヘアカラーを選択して、顔周りの毛が細く染まりやすい人の場合。顔周りだけ色が緑に仕上がったりする時があります。このように同じ人であっても、ベースの髪の色を見極めないと仕上がり色がイメージと違う場合があります!ロングヘアーの場合は特に根元、中間、毛先とベースの色の状態が違いますから注意が必要です。
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