スマホの普及率は年々増加傾向にあり、2016年にはスマホ人口の普及率が70%を超えるのではないかといわれています。スマホの利用者の約4割の人が1日3時間以上、約1割の人が7時間以上使用しているとか。
このような社会現象の中で、スマホが与える健康被害にも注目が集まっています。中でも、美容に大きな影を落としていることは見逃せません。
そこで、今回はブルーライトが私たちの肌に及ぼす影響とそれを予防するための対策についてご紹介したいと思います。
ブルーライトが肌に及ぼす悪影響
ブルーライトは可視光線の中でも最も波長が短く、肌に強く入りこんで色素沈着を引き起こすといわれています。そのためシミをまねく恐れがあります。
また、スマホを長時間使用すると眼精疲労を引き起こし、目の下のクマやシワ、たるみなどをまねく可能性があるのです。
さらに、スマホは下を向いて使用する傾向にあるため、顔のたるみを助長するともいわれており、あらゆるエイジングサインの原因となりうることが明らかになっています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。