2016/4/12

専門家の美レシピ#26 お酒の「むくみ」予防テクニック ここを気を付ければ朝スッキリ!

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すっかり春。春は新生活の始まり、出会いと別れの季節ですね。ということでこの時期多いのが歓送迎会。大切な方との大切な時間ですが、気になるのは、翌日の「むくみ」。

体が重く、パンプスもパンパンでキツイ...辛いですよね。

今回は、そんな翌日の「むくみ」も怖くない、楽しくお酒を飲むためのポイントをご紹介します。

アルコールはむくむようにできている

アルコールは、排尿を抑制している「抗利尿ホルモン」の働きを抑えてしまうため、トイレが近くなり体は脱水状態になってしまいます。お酒を飲むと喉が渇いた経験はありませんか? これは、脱水症状にならないよう脳が水分を摂取するように指令をだしているから。ここで必要以上のお水を飲んでしまうと体内での処理が間に合わず浮腫んでしまう、というわけです。

最悪なのは、喉が乾くからとさらにお酒を飲んでしまうこと。「抗利尿ホルモン」の働きがさらに低下⇒脱水症状の悪化⇒水分をさらに欲する、という負のスパイラルに陥ってしまいます。

特にビールはあの美味しい苦み成分「ホップ」にも利尿作用があるため、よりこのスパイラルに陥りやすくなります。

また、アルコールによって血管が膨張し透過性が高まるので、血液中の水分が血管外に漏れ出てしまうのも、浮腫みの原因です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]むくみ予防のポイントまとめ
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