ニュージーランドの大自然で育った乳牛からとれた、新鮮な牛乳を使った乳製品を取り扱う「フォンテラ ジャパン」は、2016年3月25日~4月3日、イオンモール幕張新都心イオンコート(千葉県千葉市)で、春休み限定「スイーツ・フェスタ:ニュージーランド チーズ&バターフェア」を開催しました。
万全なトレーサビリティを確立
初日には、自然豊かなニュージーランドの放牧酪農による牧草飼養(グラスフェッド)の生乳から作られるバターとチーズの魅力を語るトークセッションも行われました。
フォンテラ ジャパンの代表取締役社長、斎藤康博氏は、「ニュージーランド産のチーズとバターは、くせがなくノーマルで、日本人の口に合う味わいです」と、その魅力を話します。
「バターは色が鮮明で黄色いのが特徴で、栄養成分が豊富に含まれています。チーズは、素朴で軽やかな味わいで、多くのプロセスチーズの原料として使われています。最近の動きとして、小売店を中心としてニュージーランド産ブランドのバターやチーズなどの産地を明確にした商品を取り扱う動きもあり、当社でも、ニュージーランドの乳製品のイメージアップに努めていきます」
同席した、ニュージーランド大使館の商務部参事官、ジェイソン・リーブス氏は、「ニュージーランドの乳牛は、栄養豊富な牧草を食べてのびのびと育っています。また、厳しい安全管理を行い、万全なトレーサビリティを確立しているので、安全・安心を重視する日本の消費者にも認められる品質を実現していると思います」と、その安全性の高さも強調しました。
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