すっかりおなじみになった節分の恵方巻き。毎年、デパ地下などでは各店が趣向を凝らした恵方巻きを出していて見て回るだけでも楽しいですよね。小田急百貨店(東京都新宿区)でも2016年2月3日、本館とハルク地下2階の30店から約100種の恵方巻きを販売します。
注目は、1000円以下のカジュアルな洋風恵方巻き。気軽にランチ感覚で食べられて、節分気分も楽しめちゃうオススメのラインアップをご紹介します。
サンドイッチを海苔で巻く! 仏系パン屋の挑戦も
まずは、ダイエット中の人も安心して楽しめるサラダ風恵方巻きです。
サラダ専門店「サラダカフェ」からはサラダ風恵方巻き2種が登場。大豆を使用した鮮やかなパステルカラーのシートで具材を巻きました。グリーンのシートで巻いた「サーモン&クリームチーズのサラダ恵方巻」と、ピンクのシートで巻いた「海老&アボカドのサラダ恵方巻」(各776円で限定50点ずつ)です。春らしい色使いがかわいらしいですね。
サラダ中心の惣菜店「RF-1 SOZAI」からも、「海老とアボカドのサラダ恵方巻」(918円で限定70点)が出ています。こちらは薄焼き卵で具材を包みました。
フランス生まれのパン屋「ル ビアン」からはサンドイッチを海苔で巻いた「恵方巻きサンド(ポテト)」と「恵方巻きサンド(ツナ)」(各356円)。新しい感じの和洋折衷ですね。どんな味わいなのか楽しみです。2月1日~3日までの販売で、各日限定20点です。
「もっとガッツリしたものが食べたい!」という人には鶏肉料理の惣菜「ビッグ・オーブン」の「チキンライスのフライロール」(540円で限定30点)はいかがでしょうか。ささみ肉のフリッターをチキンライスで包んでフライにした食べごたえ十分な1本です。
「洋風だったら中華の方が......」という人もご安心を。中華総菜各店も工夫を凝らして餃子の具を中華まんじゅうの生地で包んだ恵方巻きや、エビチリや豚肉の黒酢ソースを使った恵方巻きを出してますよ!
ご紹介したのは全て1000円以下のお手頃なお値段です。何種類か食べ比べてみるのもいいかも知れません。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。