460円のパラダイス! 「アメトーーク」でも紹介された都内の人気銭湯7選
東京都心が大雪に見舞われるなど、寒さも本番を迎えています。寒いときに恋しくなるのがお風呂。でも、たまには家の湯船を離れて、ゆったりまったり銭湯なんていかがでしょう?
テレビ朝日で2015年11月放送された「アメトーーク」では、銭湯大好き芸人たちが銭湯愛を語っていました。銭湯だけどおしゃれ、銭湯なのに温泉...でも銭湯だから入浴料はすべて大人460円という、銭湯大好き芸人イチオシの銭湯をピックアップします。
まずはジュニア、麒麟川島、ロバート秋山さんのおすすめから
まずは、千原ジュニアさんオススメの「清水湯」(港区南青山)から。銭湯のイメージを覆す洋風でおしゃれな外観は南青山・表参道にぴったりです。全館で美肌にいいとされる軟水を使ったり、高濃度炭酸泉、シルク風呂など銭湯の主役"お湯"にもこだわっていたりするのは女性にとってうれしいところ。「女性客が多い」というジュニアさんの指摘にも納得です。毎週木曜日は、軟水+シルク+ハーブの「シルキーハーブバス」もあるそうですよ。
手ぶらで来ても大丈夫な「手ぶらセット」(310円)や、レンタルタオル、せっけんなどがセットになった「サウナコース」(1200円)なども充実しています。ジュニアさんによると「ジョギング後などに来ている人も多い」そうなので、気軽に足を運んでみては? 営業時間は平日12時~24時(土日祝23時まで。最終入場は終了30分前)。定休日は毎週金曜。
続いて「麒麟」川島明さんご推薦の「光明泉」(目黒区上目黒)です。川島さんが「とにかくきれい。美容院のよう」と力説する施設は、2014年3月に全面改装オープンされています。駅チカなのも高ポイントですね。
都心の銭湯には珍しく、3階屋上に露天風呂(各週ごとに男女入れ替え)があるのがポイントです。浴槽から東京の空を眺められるので、「温泉旅館にいるような、ゆったりした時間が過ごせる」という声も寄せられるそう。高濃度炭酸泉、人工ラジウム泉とサウナ(別料金200円があります。営業時間は15時~25時(最終入場24時30分)で不定休です。
「ロバート」秋山竜次さんが推すのは、「西品川温泉 宮城湯」(品川区西品川)。その名の通り、銭湯にもかかわらず天然温泉に入れます。天然温泉は優しい弱アルカリ性で、腰痛、冷え性、肩こり、神経痛、リューマチなどに効果があるそうです。
1階と3階に入浴施設があり、週ごとに男湯、女湯が入れ替わります。秋山さんが「つねに光が当たっている」と話したように、明るい日差しが魅力です。大人と一緒に来ると、未就学児が2人まで無料になる点が太っ腹ですね。営業時間は15時30分~25時(日曜11時~、祝日13時~、定休日が祝日の場合は営業)。定休日は毎週月曜。サウナ(入浴料別)100円、バスタオル(レンタル)100円、フェイスタオル(同)50円。
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