2016/1/18

5人に1人は妻と毎日キス! 日本の夫たちの実態は「究極のロマンチスト」だった

1月31日は「愛妻の日」。配偶者がいる20~59歳の男性1000人に聞いてみると、既婚男性の4人に3人は愛妻家を自負しているという結果が出ました。妻と毎日キスしているという夫はなんと5人に1人。結婚10年目以降の熟練夫でも平均で週に1回はキスしているようです。自称愛妻家の日本の夫たちの実態を調べてみました。

木村拓哉は第4位

言葉で愛情を伝える頻度を聞いてみると最も回答が多かったのは「1年に1回未満」(42.2%)でしたが、「毎日」が10人に1人の割合(10.1%)となり、平均頻度は週に1.2回でした。

では、日本の夫たちは妻にどんな愛の言葉をささやいているのでしょう? 妻に言ったキザなセリフのランキングをみてみると1位は「君がいないと困る」でした。いわゆる愛の言葉なのかは状況や受け取り方次第ですが、頼りにしているという気持ちは伝わってきます。続いて2位には「世界で1番愛している」と超ストレートな言葉がランクイン。3位は「君さえいればほかには何もいらない」と、聞いているだけで赤面してしまうようなセリフです。

続いて、4位「俺だけは君の味方だよ」、5位「君の笑顔が元気をくれる」、6位「こんなに人を好きになったのは初めて」、7位「(夜景などを見ながら)君の方がきれいだよ」、8位「君のためなら死んでもいい」、9位「黙って俺についてこい」、10位「君と出会うために生まれてきた」。ドラマのシナリオライターもびっくりのキザなセリフのオンパレードです。

日本人の男性は実はけっこうなロマンチストなのかも知れません。もし、記者がこんなセリフを真面目な顔で言われたら......。すみません。鳥肌立ちました。

さて、そんなロマンチストな男たちがお手本にしたい"理想の夫"は誰なのでしょうか?

1位は乳がん闘病中の妻、北斗晶さんを献身的に支える佐々木健介さんでした。北斗さんへの想いが込められたブログ記事も大きな反響を呼びましたね。納得の1位です。

続く2位は新婚ほやほやの福山雅治さん。3位以降は順に江口洋介さん、木村拓哉さん、唐沢寿明さんと、二枚目のイケダンたちが名を連ねています。

確かに、このメンツなら、キザな愛の言葉をささやかれても鳥肌は立たないかも?

調査はゲンナイ製薬が2015年12月8日~12月10日、配偶者がいる20歳~59歳の男性1000人を対象にインターネットで調査。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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