金星星座でみる「いて座」の恋愛パターン ~相手に恋人がいてもおまかいなし! 刺激を好む自由人
恋愛運を占うときの指針「金星星座」で占っています。まずは自分の金星星座をチェックしましょう。金星運行表は一番下にあります。
いて座の恋愛傾向「何事にも縛られることなく自由でありたい」そんな理想を持ついて座は、恋愛にもその傾向があらわれます。誰かに恋をしても、うじうじ悩むことはありません。例え相手に恋人がいたとしてもあっけらかんとした様子で「好きになっちゃった」と考えますし、逆に興味が薄れれば「もういいや」とばかりに、他の恋を追いかけていきます。
また、恋も仕事も友達も趣味も同列で考えるタイプ。そのため束縛されるのは苦手です。
でもそれは「お互いに理解しあっていれば、離れていても信じあえる」というピュアな考え方があるからこそ。実は他の星座より心をオープンにしていると言えるでしょう。
こういう異性に惹かれがちいて座は「未知の世界」を探索するのが大好きです。そのため、勉強、趣味、仕事などのどんな分野であっても「いて座が知らない世界」を知っている異性に惹かれます。
逆に、ありきたりの知識しか持っていないマニュアル的な人や、嫉妬深い人、何を考えているか全く話さない人は苦手です。最初は好奇心から近づいてみても、すぐに興味を失ってしまうでしょう。
相性のいい星座は?他人のことにあまり干渉しないおひつじ座と、自由を求めるいて座は相性ぴったりです。どちらも好奇心旺盛で情熱的。ノリとフィーリングだけで突き進んでいくため、退屈することはありません。
夢を追いかけるしし座とも相性は良いです。しし座は不動星座なので、頑固で腰が重い一面があるものの、正直で理想に対して一途な所に、いて座は強く共感します。お互いに楽しいことが大好きなので、一緒に行動すると盛り上がれるでしょう。
同じいて座とは、価値観が似ているため長年の友として付き合うことが出来ます。どちらもマメな方ではないので、頻繁に連絡を取り合う方ではありません。しかし再会すれば何事もなかったかのように接することが出来ます。一緒に居て一番リラックス出来る相手でしょう。
相性がイマイチの星座1対1の関係を求めるさそり座と開放的ないて座は、あまり相性が良くありません。いて座は束縛が大の苦手。最初はさそり座の一途な気持ちを嬉しく感じていても、重すぎる愛のプレッシャーから逃げ出したくなるかも。どちらかが我慢を強いられる関係になりがちです。
感情的なうお座とも、あまり相性は良くありません。いて座はおおざっぱで、適度な距離を保ちたいタイプ。対してうお座は傷つきやすく、精神的に相手に依存しやすい傾向があります。情緒的で繊細なうお座とは、お互いにストレスを感じやすい間柄です。
ルーズでおおざっぱないて座と、神経質で完璧主義なおとめ座とは天敵になりえる関係です。いて座は、「おおまかな部分が出来ていれば良し」と考える傾向がありますが、おとめ座は結果に至るまでのプロセスも大切にします。そのため一緒に居ると、どうしてもダメ出しされる事になるでしょう。
金星運行表
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占星術研究家/占い師。「インスパイア吉祥寺」主宰。西洋占星術・タロット占いをメインに鑑定・執筆・講演を行う。のべ鑑定人数は1万5000人以上、TV・新聞・雑誌等メディア出演多数。著書に「守護石事典 あなたを守り導く バースデー&ナンバー」(マイナビ)がある。早矢オフィシャルサイト(http://www.haya-web.com/)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。