どうしたらそんな素肌になれるの? すっぴん美人、鈴木サチ&大石参月に学ぶ目からウロコの「美肌のコツ」
2015年8月4日、すっぴんの美しい人を表彰する「うるおいすっぴんミューズ2015 supported by アミノコラーゲンヨーグルト」の授賞式に、モデルの大石参月さんと、鈴木サチさんが"すっぴん"で登場しました。
このイベントは、日本すっぴん協会が「もっと、潤いたいあなたへ。」をコンセプトに「アミノコラーゲンヨーグルト」を発売中の明治を特別協賛として迎え、全国の女性のすっぴんを応援するために開かれました。会見では、どすっぴんをアップで写されても肌の乱れが分からないほど美肌の秘訣を惜しみなく語った大石さんと鈴木さん。会場に集まった女性もしっかりとメモをとっていました。
冷蔵庫に化粧水、カラダ全体に乳液
今回の発表は、日本すっぴん協会が設立3周年を記念し、うるおいに満ちたすっぴんの体現者を表彰するというもの。20代部門で大石参月さん、30代部門で鈴木サチさんが選ばれました。そのため、授賞式だけでなく、その後のトークセッションやフォトセッション、囲み取材にいたるまで終始"すっぴん"で過ごすという異例のイベントとなりました。
カメラでアップになっても、強い照明を当てられても毛穴も目立たずずっとぷるぷる肌をキープしていた2人。気になるのは、「どうしてそんな肌ができるのか?」です。
大石さんは、「保湿が重要」と話します。「何度も何度も"お腹いっぱい"っていうまで化粧水を肌に入れ込みますね。夏でもエアコンで乾燥するので油断は禁物。コットンは使わずに手でお手入れするのがコツです。手の方が今の肌の調子がダイレクトに分かるからいいんですよ」
そして目からウロコだったのが、夏場は、化粧水や乳液などスキンケア用品を冷蔵庫で冷やす、ということ。
「夏はお風呂上り暑いじゃないですか。開いた毛穴をきゅっと引き締めるためにも、化粧水や乳液は冷蔵庫で保管してあるんです」
また、二児の母でもありピラティスの上級者でもある鈴木さんは、"お風呂上りの40秒ルール"が日課になっているそう。「タオルドライしてから40秒たつとどんどん乾燥していくので、40秒以内にスキンケアをするようにしています。あと、皮膚は一枚皮だから、体すべてに顔と同じケアをしていますね」と、会場を驚かせる発言も。
「皮膚は一枚皮だから、顔だけじゃダメ。デコルテまで、とかではなく体全体をケアしてあげないと。だから私は、足にも化粧水や乳液をつけていますよ」
そのほか気を付けていることとして、毎朝のヨーグルトやフルーツで腸内環境を整える、できるだけゴールデンタイムに睡眠をとるようにする、日常生活の中での運動などを挙げていました。
いろんなケア方法を教えてくれた2人ですが、共通していたのは、決して無理せず"毎日少しずつでも続けていく"こと。鈴木さんのように時間の取れないママでもスマホを見る1分をリンパマッサージに充てる、大石さんのように洗い物をしながらつま先立ちになるなど、わずかな日々の努力が美につながっているようです。
日本すっぴん協会の特設サイトでは、2人のすっぴん姿や美へのコツも紹介中。美肌を目指すすべての女性にうれしい情報がいっぱいです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。