ビアガーデンやビアテラスもいいですが、オトナ女子にはやはりシャンパンではないでしょうか。そこで、この夏、シャンパンが好きなだけ飲めるフリーフローを行っている東京のホテルをリストアップしてみました。

大切な夜に、女子会に、家族でほっこりと...いろんなシーンで利用できる優秀なイベントばかりです。

森のような庭園を望むホテル5階の空中庭園「セレニティ・ガーデン」に、2015年7月21日から8月31日までオープン予定。

今年は世界中で愛され続ける「モエ・エ・シャンドン」「ローラン・ペリエ」「ニコラ・フィアット」「マム」の4種に加え、世界で唯一氷を浮かべて初めて完成する夏季限定シャンパン「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル」が初登場。初めての感覚が味わえる、シャンパン通にもうれしいラインナップです。

軽食には「フォアグラとプルーンの赤ワイン煮」「フォカーチャとグリル野菜のサンドウィッチ」など、クオリティの高い味がそろいます。

メニューはシャンパン4種と各種カクテルなどのドリンク類、軽食がセットの「シャンパン4種のフリーフロー」（7900円）、「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル」が加わった「カクテル5種のフリーフロー」（1万円）の2つ。

営業時間は17時から20時まで（最終入店18時）で、90分制です。ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」が営業。

「シャンパン・バー」が実施する、シャンパンを楽しむ人気プランのリニューアル版で、7月1日からスタートしています。シャンパンとワイン、ビール、カクテルのフリーフローと、「鴨フォアグラのグリル、レッドグローブとポルト酒のソース」「サーモンフィレのチーズパン粉焼き」など3品が並ぶ3種から1種を選べるフードメニューがセットになっています。

シャンパン1種と各種ドリンクが飲める「ブロンズ」（4950円）にはじまり、シャンパン3種が飲める「シルバー」（5800円）、シャンパン5種（3種＋おまかせ2種）の「ゴールド」（6500円）...と、値段に合わせて飲めるシャンパンの種類も増加。

"最高峰"の「プラチナ」（1万円）は、「モエ エ シャンドン グランド ヴィンテージ ロゼ」「ヴーヴ・クリコ ローズ ラベル」などシャンパン10種が飲み放題です。いろいろな種類のシャンパンを飲み比べたい人にはぴったりです。営業時間は17時から21時まで（最終入店19時）で2時間制。

2階TSUNOHAZU内のバー&ラウンジZATTAで9日スタートした、毎木曜日限定の「ガールズナイト」シャンパンフリーフロー。ライブDJのムーディーな音楽の身を任せながら、シャンパンを楽しむことができます。

飲み放題になるのは、150年以上の歴史を誇るフランス・ポメリー社のクオーターボトルシャンパン「POP」。「本物のシャンパーニュを気軽に楽しむ」というコンセプトで誕生したシャンパンで、ロゼの「ピンクポップ」、きりっと辛口の「ポップ」の2種があります。

「スペイン風揚げパイ」「タコのガリシア風」「オリーブとイワシのエスカベッシュ」などシェフ特製のピンチョス5種、ポップコーンがセットで4500円。18時から19時30分までの90分限定です。8月27日まで。

このほか、「お昼に好きなだけシャンパンを飲みたい！」という人には、高級鉄板料理店の「表参道うかい亭」（東京都渋谷区）がおすすめ。ランチタイム限定で、ランチ料金に4320円足せば、シャンパンフリーフローが楽しめます。

この夏は、思う存分シャンパンを味わってみては？ ただし、飲み過ぎにはくれぐれもご注意を。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。