このエティハド航空はものすんごいサービスを行っている。ファーストクラスを越えたザ・レジデンスというクラスで、搭乗前は高級リムジンでお出迎え、特別カウンターでチェックインし、機内ではレジデンス専用のバトラーがつく。座席ではなく部屋構造となっていて、リビングルーム、バスルーム、ベッドルームという3部屋からなる。空飛ぶホテルというわけで、お値段はアブダビ~ロンドン路線で片道約200万円! ANAとコードシェア便で日本国内線も飛んでいるのだが、レジデンスクラスの日本路線運航はないだろうなあ。
トラベルジャーナリストによると、各航空会社がアジアで力を入れているのは日本ではないそうだ。たとえば、フィンランド航空がこの秋に運航開始する新型航空機エアバスA350XWBも上海、北京、香港、バンコク、シンガポールが就航地となる。今回のアブダビ旅行しかり、世界における日本の経済影響力は急速に低下しているもしれない。
モジョっこ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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